ファミリーキャンプを手軽に始める方法

キャンプ・レジャー

ここ1年くらいブログを書かずに何をやっていたかというと主にキャンプをしておりました。世の中もキャンプブームが加熱、今やピークアウトしてきた印象ですがそれに乗っかって自分もハマってきたわけですが、なぜここまでキャンプにハマったかの説明をしていきたいと思います。

家族と楽しめる

キャンプ以前は主にバンドをやっていたんですが、バンドとの大きな違いは、家族に喜ばれるということですw
バンドの場合は家族に時間をもらって一人で楽しむ趣味って感じですが、キャンプは一緒に行けば自分も家族も楽しめるというのが大きな違いです。

旅行よりもコスパが良い

物価高のご時世、何をするにもお金がかかるわけですが、旅行と比べるとかかる費用が安いです。サイト代は数千円から1万ちょいで家族4人が泊まることができます。グランピングとなると大きく話が変わり「これもうホテルじゃん」みたいなお値段がかかってくるのですが、キャンプは比較的コスパが良い趣味であると言えます。もちろんグッズを揃えるという初期投資があるのですがこれについては追って説明します。

「モンハン」のようなグッズ集め

もうちょっと専門用語でいうと「ハクスラゲーム」のような感じです。
まず最低限のギアを用意して、近場にデイキャンプなどでデビューをします。それで一通り楽しめて、もうちょっとこうゆうのほしいなと思ったり、まわりのキャンパーたちのよいグッズをみて欲しくなり、キャンプから帰ってきたらそれを注文します。届いたらそれを使うために次のキャンプを予約し、前よりも快適なキャンプができるようにレベルアップし・・・という繰り返しのループでどんどんハマっていくのです。
ここで大切なことは、グッズは揃わなくても楽しめるということです。良いグッズ、高級なグッズというのはたくさんあって上を見ればキリがなく、キャンプ地では「マウント」みたいなものが気になったりするかもしれませんが、それを気にする必要はありません。キャンプは自由なのです。
最低限の装備で現地に行き、カセットコンロでお湯を沸かしてカップ麺を作って食べれば誰でも優勝できるのです。この価値観を教えてくれたのは「ゆるキャン」でした。

「ゆるキャン」でキャンプのイメージを掴んだ

このアニメはAmazonプライムで見ることができて、実写版とアニメ版両方面白いのでおすすめです。このアニメを見たおかげでキャンプに対するハードルを大きく下げることができました。またゆるキャンの聖地を巡礼するという楽しみも得られました。
今までに、四尾連湖、本栖湖、ふもとっぱらを巡礼してきました。いずれのキャンプ地も大変に良いものでした。

徐々にステップアップしていくのが楽しい

ロールプレイングゲームのように徐々にレベルアップしていきましょう。具体的には以下のようなステップです。

  1. 椅子を持って行って座る(チェアリング)
  2. カセットバーナーでお湯を沸かしてカップ麺を食べる。
  3. タープを立てて、テーブルを置きリビングを構築する(デイキャンプ)
  4. 焚き火台と薪、ナイフを購入して焚き火をする。
  5. テント、シュラフ(寝袋)、マットを購入し泊りキャンプをする。
  6. 料理環境を充実、照明環境(ランタン)を充実。就寝環境充実(マットを厚くする、寝袋をレベルアップ)
  7. 灯油ストーブを購入して冬キャンプ。
  8. 連泊キャンプ。

というような感じ。とにかくハードルを下げてデイキャンプからやってみるのがよいです。キャンプの先輩がいたら誘ってもらって手ぶらで参加させてもらうのも良いでしょう。

他人を気にせず好きなことをする

これはキャンプ芸人ヒロシさんが広めたソロキャンプという素晴らしい思想です。バーベキューなどのイベントは従来友達をたくさん呼んでワイワイやるものだよね、という考え方が多かったのですが、実際にやってみるといろんな調整ごとが大変だったり、気を使って好きでもない食材を焼いたり、余らせてしまったり、金銭関係でトラブったりみたなことが起こりがちだったのですが、ソロキャンプなら自分の好きなときに好きなものを買い好きなことだけをして帰ることができます。
自分はソロよりも家族という単位が主体ですがこれも同様に他のファミリーと行ったりすると色々気を使ったりするところが全く無いので、朝寝坊してもよいし、晩ごはん野菜を食べなくても良いし、化粧や服装などに気を使う必要もない気楽さがよいです。

帰り道の温泉・サウナが楽しみ

お風呂をどうするかについて。1泊2日で1日目、設営をしてその日のお風呂をどうするか、コインシャワーが現地にあって借りられる場合もあればそうでない場合は近場の温泉にいくのが定番です。が、1日目はバタバタしてよるお酒も飲みたいとなるとその後の車移動が厳しくなり、翌日の帰り道で温泉によるパターンが多いです。
ここで私はサウナという新たな趣味に目覚めることになるのですがこれについては別のエントリーで・・・。

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