初めて家族4人で泊まりのキャンプをしてみて発生した問題が「荷物が車に入り切らない」ということでした。これについてはルーフバッグの導入で劇的に改善したのですが、それをまだ持っていない頃、「バンガローに泊まったら荷物減るのでは?」と思い立ち行ってみることにしました。
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おおよそこんな荷物ですが、何よりもテントという大モノが不要になります。
そして寝具については今回行くバンガローは畳敷きで毛布が借りれるとのことだったので、これはマット無しで行けるのかな?と思い(これが後ほど大きな間違いだったことに気がつく)
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このように荷室にすっぽり収まるくらいに荷物を削減することができました。
今回向かうのは群馬県の皇海山(すかいさん)という場所です。空がきれいそうな名前ですがそのスカイではない。
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そして到着したバンガロー。バンガローの規格については高いところ安いところで大きく幅があると思います。グランピングと呼ばれるレベルのきれいなところはその分お値段も上がります。今回のはコスパ重視。このキャンプ場はもちろん通常のキャンプサイトなどもあります。
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今回の場所は車が真横につけることができない配置だったので、荷物を運ぶ手間がかかりました。カートを積み込む余裕があれば楽ですが、なければ家族総出でピストン輸送になります。
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外にリビングを構築。バンガロー泊とはいえ、中に籠もっていてはキャンプの意味がなくなってしまうので、外で楽しめるようにタープ、テーブル、椅子、焚き火セット等を持っていくことになります。施設によってはベンチやウッドデッキ、テーブルや専用の水場などがあったりする場合もありますので、要チェックです。
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管理棟付近。売店その他設備が充実していて、
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この日はイベントを実施していて、「桜餅作り体験」ができました。このような基本設備以外の楽しみがあるところはポイントが高いですね。子供も退屈せずに楽しめます。
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夜。今回タープに映えを意識したライトをつけました。映えるか否かにかかわらず、夜は照明が必需品なので、照らすためのグッズは多いに越したことがないです。
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このキャンプ場ではなんとバーを営業していて、子供も一緒に「ここがバーか」といった具合に大人の雰囲気を楽しみました。
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クラフトジンを頂くなど。外で飲むお酒はなんでもおいしい。
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そして肝心のバンガロー内。確かに畳で毛布も備わっていたのですが、それだけだとクッション性が皆無でマットが必須だったようです。寝袋を敷いただけではかっちかちで寝れたもんじゃないと思ったのですが、それでも子供はグーグー寝てました。子供が一番強い。
一般の家と比べると気密性も低く、この日は虫が若干気になって眠りづらいということがありました。虫除け対策などはキャンプでは充分にしたいところ。
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翌朝。パンとソーセージを焼いて挟んで食べる。お手軽でおいしい。
そして撤収。テントがないので撤収は非常に早くて楽ちんです。翌朝は撤収をいかにスムーズにやっていくかが最後の難関として立ちはだかりますが、バンガローであれば荷物をまとめるだけで済むので心の余裕が持てます。
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撤収後は周辺の観光地を周り、
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温泉地のホテルで日帰り温泉を堪能し、
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町中華を美味しく味わって帰宅。
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バンガローはロッジやコテージと言われるタイプよりも簡素な作りとなりますが、テントと比べたらしっかりした屋根壁があるため雨風はばっちり防げますし、防寒もしやすいのがメリットです。
デイキャンプからテント泊へ進む中間のステップとしてバンガロー泊をしてみて、その後にテントを買うというのもオススメです。
テント泊に慣れている人でもたまには気軽に楽しみたいという方にもバンガロー泊はおすすめです。
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