はじめてのソロキャンプ @千葉 Beach Camp九十九里

キャンプ・レジャー

家族4人でキャンプを始め、色々と行って慣れてきたところで一度やってみたかったこと、それは「ソロキャンプ」家族に許可をもらって実現しました。
場所はどこでも良かったのですが、家からそこまで遠くなくて行ったことなかった千葉、九十九里浜近くのキャンプ場に行ってきました。

Beach Camp九十九里

ソロキャンプの荷造り

まず足をどうするかで荷造りは大きく変わってきますが、我が家は車キャンプ。普段は家族4人で乗ってルーフバッグをつけてパンパンの荷物で行くのですが今回はソロ。荷物が1人分で済むのはもちろん、後部座席を倒して荷室として使えるので圧倒的積載のゆとりがあります。

写真ではいっぱいに見えますが、普段はパズルのようにギチギチに詰め込んでいるのでそれと比べたら非常にゆとりがあります。ルーフバッグもつけないですし。

ソロのサイト造り

今回は九十九里の海キャンプ。山がなく空が広い。

こちらが今回のサイト。この日は「隣のサイトが空いているから使っていいよ」と太っ腹なサービスをしてくれました。広い! このサイズ独り占めしていいんですか。

設営完了。車は横付けできるオートサイト。左には海岸を通る有料道路。空が広い。

アスガルド的なのに憧れて買った小型のベルテント。これをソロで使う贅沢。テントについて詳しくはこちら。

このサイトの設営で特徴的なのは焚き火台の下に備え付けのブロックを置く必要があるということ。このブロックは横に置いてあるとは言えなかなか重くて骨が折れる作業ですが、その分芝がキレイに保たれているので良いです。

九十九里浜海岸へ徒歩1分

海キャンプということで、サイト脇のトンネルを抜けるとそこは・・・

冬の九十九里浜。静かな冬の海、孤独を味わうソロキャンプ。

自分の食べたいものだけを食べるソロキャンプ

ソロキャンプの楽しみ、それは宴。好きなものを買って食べる。ソロなので自分の好きなものをちょっと奮発して買っちゃたりして。
近くに道の駅的なところもあったけど、個人的には地元の人が通うようなスーパーに行って、コスパのいい食材に出会うのが楽しい。

九十九里といえば蛤でしょうということで浜焼きとメスティンに打ち込んで炊き込みご飯。

そしてパックのおでんで温まる。熱燗もひとつ。

ソロキャンプの夜は長い

ソロキャンプの夜は長い。ある意味暇を楽しむ娯楽であるとも言える。Povoの24時間使い放題を購入してじっくり好きな動画を見るもよし、ネット、スマホのデトックスをしてひたすら火を眺めるもよし、孤独で自由な時間が流れます。

夜明け。一人で目覚める朝も気持ちよく、撤収も一人分なのでスムーズに終わります。

帰りは温泉・サウナで〆

帰りはもちろん温泉へ。今回寄ったのはこちらのみきの湯。ここは広々していてとてもよいスーパー銭湯です。

はじめてのソロキャンプ。大変楽しめました。車を使わずバックパックで行くスタイルにも挑戦してみたいと思いますが、装備が揃っていないのでそのうち。車でのソロキャンプは大変快適です。
ソロのキャンプは普段のキャンプと違って、時間が自分のためだけに使えるゆとりが魅力です。またそのうち行きたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました