今まで色々なサウナに行ってきましたが、今日現在個人的にナンバーワンだと思っているサウナを紹介します。
こちら場所がわりとへんぴなところにありまして、東京から車で1時間はかかる場所なので、中々行きづらいところなのですが、たまたま我が家は実家がこの近くにあり、帰省するついでに寄って行くことができる境遇に恵まれましたｗ
セルフロウリュができるモダンなサウナ環境
施設は最近できたばかりで、サウナブーム後のととのいやすさが考えられたモダンな作りとなっています。
具体的にはサウナ・水風呂・休憩の導線がスムーズだったり、サウナ、休憩スペースが広めだったりなど。
かりんの湯では露天風呂からバレルサウナに直行することができ、休憩スペースは露天となっています。
バレルサウナの中ではセルフロウリュを楽しむことができます。蒸気がバッチリで蒸しあがります。バレルサウナ以外にも小屋タイプの高温サウナもあります。
そしてメインディッシュの水風呂は井戸水のかけ流し！
これを1人用壺湯タイプで独占できます。これがキンキンでたいへん気持ちいいです。
水の循環が早く、頭から潜っても怒られません。
脱衣所、洗面台まわりももちろんきれいです。アメニティが充実していて、個人的には化粧水が備わっているのが加点ポイント。
日本では希少な男女共用でととのえる「サウナガーデン」
これだけですでに最高ですが、ここで終わらないのがこの施設のすごいところ。この施設では日本では珍しく男女共用で楽しめるサウナエリアがあります。
ここでは専用の館内着、もしくは水着を着用してサウナに入ることができます。フィンランドでは普通にあるかもしれませんが、日本の商業施設でこれを実現しているところはまだ珍しいです。
すごく広いサウナ室でZEUSという名前のドイツ製の強力なサウナストーンを使ってセルフロウリュをすることができます。またアウフグースイベントも1日2回ほど開かれ、音楽がかかる中でカップルもファミリーも一緒に熱波師さんのパフォーマンスを楽しむことができます。
水風呂ももちろんあります。が、館内着着用の場合はびしょ濡れになってしまうため使用不可。水着着用が必須になります。この水風呂に入るために女性の方も水着を着用してくるガチサウナーの方がいます。ブームですね。
そしてととのいます。ハンモックやインフィニティチェアなどがたくさん並んでおり屋根付きで風通しのよいスペースでゆったりとととのう事ができます。
子供とゆっくり楽しめる休憩スペース
この共有エリアのファミリーにとってのメリットは、
このように、子供が遊んでいる様子を窓越しに見守りながらサウナに入れるということです。こんな場所は他に見たことがありません。そもそも子供と行けるサウナ施設自体が限られていますし。
まんが・書籍も充実しておりごろ寝できるスペースも豊富にあります。私が行ったときお盆ど真ん中で世の中の施設が一番混む時期にありながら休憩スペースがなくて休めないということもなくしっかりくつろぐことができました。
この点は東京ではありえないこの場所ならではの強みです。
最近サウナブームで、リノベした銭湯とかサウナに特化した新しい施設がたくさんできていると思いますが、行ってみたら混みまくっててととのえなかったなんてことがあったりしますが、この施設はそのバランスが取れています。
コーヒーやデトックスウォーターが飲み放題というのも最高。
宇宙と同化しました。
通常、3セットくらい入るサウナですが、ここだと男女別で3セット行ってから、共有エリアで3セットくらいは行けてしまうのでそりゃ宇宙も見えますわ。
ちなみにこの場所はキャンプ場が併設されていてここも最高なのですがその話はまた今度。
コメント