今日は私のメインサウナを紹介したいと思います。
と言っても今まで紹介したスーパー銭湯や、リノベーション銭湯などではなく
ジムです。紹介ページ。
サウナに興味を持ち始め色々なところに通う中で、そういえば近所のジムにもサウナがあるな?ということで行ってみました。
うちの会社ではIT健保によって割引がされて1回820円で利用することができます。この金額はサウナの価格としてもわりと安い上にジムなのでもちろん運動・筋トレをすることができるので、それと合わせて考えると大分お得なのではないかと思います。
ジムは通常月額の会員で利用するものですが、この場合単発で利用ができるため、行けなかったら行けないで損することがないのが良いです。自分は週1ペースで通っています。純粋なジムだとここまで続かないと思うのですが、サウナに行きたい気持ちが勝るのでそのついでに運動するという流れができています。
家から徒歩圏で通えるのが良い
正直サウナの設備として見るとそこまで満足度の高いものではないのですが、何より良いのは家から徒歩で行ける場所にあることです。最近では会社もリモートワークを導入しているため、仕事が終わった直後に家を出て5分後には入館して運動を開始することができます。
またサウナを終えてととのったあとはそのまま徒歩で家まで帰ることができるので、せっかくさっぱりした後に電車に乗ってまた汗をかくなどということがなく帰宅することができます。
ジムで汗を流して心地よい疲労感でととのう
サウナは水風呂に気持ちよく入るのが目的ですが、ジムで運動をすることで汗を流し、疲労感が加味されることでさらにととのいやすくなると思います。
最近は「ちょこザップ」なども流行りですが、まさしく水風呂のためにちょこっと運動をしています。ちょこザップにはサウナがなさそうなのでこちらの方がお得感が強いです。
ジムサウナー先輩たちの独特なルーティン
私のようにサウナブームとともにサウナに目覚めた人間はあまりおらず、このお店では昔からジムに通うおじさまたちのコミュニティが出来上がっています。そのコミュニティに馴染めるかどうかはジムサウナ通いの一つのハードルになります。
ここで注意したいのはジムサウナー先輩方はサウナの入り方は独特の流れがあるということです。
私の場合は、サウナ→水風呂→休憩を3セット繰り返すオーソドックスなものですが、ジムサウナー先輩方はこれに限らないパターンが多く、たとえば
- サウナ→風呂→水風呂→サウナ・・・
- サウナ→水風呂→サウナ→水風呂・・・
などなど、休憩を入れずにクイックな往復をするパターンなどが見受けられます。
また、2人分のスペースの水風呂にお友達と一緒に入ってしゃべくりたい「連れ水風呂」、1人で潜水して入りたいヌシの特別ルーティンなど、先輩方の邪魔をしないように配慮が必要です。とりあえず気をつけるべきは「水風呂に長居をしないこと」これを意識すればさほど問題にはならないかと思います。
ジムならではのフィーチャーとして、サウナマットがビート板のような材質だったり(分厚くてクッション性は悪くない)、風呂というかジャグジーがしっかり塩素臭かったり、ただしこれは最近、老舗温泉の衛生問題のニュースを聞くと、管理されているだけマシなのかもとも思ったり。
ジムサウナー先輩のコミュニティの様子
先輩方はジム以外でも色々と交流があるらしく、主にはゴルフです。ゴルフコンペのあと近所のスナックを貸し切って打ち上げなどをされたりしているようで、人生を謳歌しているなと感じます。
この方達のルーティンは ゴルフ→スナック→サウナ の3点なのかもしれません。
私はまだその高みへ達するには時間がかかりそうです。
そんなジムサウナですが、平日の仕事終わりにサウナに入るのは脳のデフラグをする意味でたいへん有用なのでこれからも通って行きたいと思います。
コメント