湖畔のキャンプに行き、山のキャンプに行ったあと次どうするか、そうだ川へ行こうということになりました。そして埼玉には秩父という自然あるれる場所があるぞということでこちらのキャンプ場に行きました。
予約は電話で
そもそもキャンプ場をどうやって予約するのかについてですが、なっぷというキャンプ場の予約サイトを使うのがめっちゃ便利でおすすめなのですが、他に「ふもとっぱら」などはホームページの専用予約フォームからの予約だったり、そして最後に施設に電話して予約するパターンというのがあり今回はそれでした。
電話は予約するのに若干ハードルがある分、電話さえすれば予約が取りやすい場合もあるかもしれません。
ゴールデンウィークど真ん中に秩父は危険
まず失敗したのがこの日はゴールデンウィークのど真ん中で、例によって積み込みやら家族の準備やらで時間がかかってしまい、昼とは言わずとも朝ちょっと時間が経ってから出ることになってしまいました。そうするとどうでしょう。秩父に向かう関越自動車道に入る前の下道から「え、これ渋滞?!」という感じでその後ずーっと渋滞、高速を降りてからもずーっっと渋滞でつく頃には夕方になりかけていました。GWのお出かけにはくれぐれもご注意ください。前日中の積み込み、朝は子供を叩き起こして早く出るのが吉です。キャンプだと家族4人で電車で行くわけにも行かないですからね。
着いてみれば奥秩父の大自然と迫力ある橋。緑のシーズン。
石器焼きのお店が併設
受付はこちらの景観を楽しみながら石器焼きなる料理を頂ける飲食店で行います。私達は夕方について頂く余裕もなく・・・
区画フリーサイトで早い者順
このキャンプ場は川の上に建っていて横に長くサイトが区切られており、空いているところに好きに張っていくスタイル。私達が着いたのはほぼビリだったので最後に残っていたこのサイトを使ったわけですが、景観は良くハズレということは無かったです。
ワンポールテント初張り。アスガルド的なのにあこがれてAmazonでぽちった中華の安いやつ、品質は悪くないのだけど、サイズが思ったのより一回り小さかった(確認不足)。4人はピッタリ寝れるけど中でくつろぐには厳しいというサイズ。
なので外でくつろぐ。地面は砂利タイプ。この奥は川がありうっかりすると転落しかねないので注意。断崖絶壁というほどではないですが。
川遊びを楽しめる
川を楽しむしか無いよねということで散策。
時期的に泳ぐのはまだ無理でしたが、手足をつけたりするくらいで十分楽しい。この日、鷹と思しき鳥がふわっと飛んできて感動しました。川で遊ぶことを考慮してKEENのかかととつま先をホールドしてくれるタイプのサンダルを購入。
川に足をつけた後もそのままサンダルで過ごせます。が、けっこう濡れたサンダルは乾くのに時間がかかるので気になる方は別で靴を持っていた方がよいです。
夜。キャンプの泊まりも慣れてきて、そろそろ晩ごはんにも気合を入れたいと思い、
「よーしパパ、パエリア作っちゃうぞ」
ということで作ったのですが、これがけっこう大変だった。この後
「キャンプ飯はいかに楽をするか」
を考えるようになりました。家で気合い入れて作る料理をキャンプでやらなくてもキャンプでは何を食っても旨いというかキャンプらしい楽しみ方があるということがわかってきました。スーパーで見つけたサザエを買って焼く等はその一つ。
子供をカローラツーリングに車中泊させてみて事件発生
前回の宿泊でこのテントは4人で寝るのが厳しいということがわかったので、カローラツーリングに車中泊をさせてみることにしました。
大人はサイズ的に厳しいので小学生の子供二人です。マットはコールマンのダブルサイズの快適なやつを購入して敷きました。
このマット、家でも寝れるレベルに快適な分厚さなのですが、テント以上に大荷物になるので注意してくださいw
ゴールデンウィークの夜の秩父、肌寒かったですが子供は快適に寝れたようです。が、ここで事件発生。夜、子供が寝た状態で外から鍵をかけていたのですが、内側から子供が開けて出ようとした時に防犯ブザーが大音量で鳴り響きましたw キャンプサイトの近隣の方に気まずい思いをしました。この点は車中泊の注意ポイントです。
周辺の観光施設に寄る
翌日は羊山公園で芝桜を見る。時期が若干過ぎてたけどそれでもキレイに咲いていて満足。
秩父駅前の温泉へ
温泉は秩父駅前にあるこちらへ行き、フードコートでそばを。
帰りもやっぱり混む・・・ GWど真ん中は外したほうが吉。
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