キャンパーの聖地ふもとっぱらを完全攻略

キャンプ・レジャー

私がふもとっぱらを知ったのはゆるキャンがきっかけでした。ゆるキャンの聖地の一つであるふもとっぱらキャンプ場を紹介します。
このキャンプ場はゆるキャンで人気になったというよりも、元から多くのキャンプ場の中でも最高峰と言われるほど人気の場所で全キャンパーの聖地であると思います。キャンプするなら一度は行ってみたいキャンプ場ですが実際に行ってみて感じたいくつかのポイントがあるので紹介します。

ふもとっぱらの予約の裏ワザ

キャンプ場の予約にはなっぷなどの予約サイトを利用したりしますが、ふもとっぱらの場合はオフィシャルサイトの専用の予約フォームから行います。

これを実際にやってみようと空き状況を見てみると、予約が開始された日程の土日はもれなくびっちりと埋まっていて空きがあることはほぼないような状況に見えます。
人気のキャンプ場だから仕方ないか・・・と諦めるところですが、じつは狙い目があります。それは直前のキャンセル空きを狙うということです。

通常キャンプ場は5日前くらいからキャンセル料が徐々に発生したりしますが、ふもとっぱらは前日までのキャンセルが無料でできるのが特徴です。そのため直前になるとキャンセルがちょいちょい発生して空きができることが多いです。
私はこれまで2回ふもとっぱらを利用しましたが2回とも前日、前々日くらいのキャンセル空きで予約することができました。実際に予約してみるとそこまで難しくなく取れたのでイメージするほど予約は取りにくくないと思います。
行きたい日の前日、前々日くらいにちょいちょい予約ページを偵察していれば空きが発生する瞬間があると思うのですかさず予約しましょう。ふもとっぱらは一日に1500張りもあるという収容力なのでその分キャンセルも発生するということです。一方、平日であれば大体空いてますので休みが取れればそこは問題ないです。

ふもとっぱらの料金は?

ふもとっぱらの1泊の料金は大人が一人1000円、小学生が500円、普通車が1台で2000円となります。我が家の場合、大人2人、子供2人で車で行くので
1000円×2人+500円×2人+2000円=5000円
となります。この価格はかなり良心的です。他のキャンプ場でそれなりの規格のところであれば倍かそれ以上するところも普通にあります。この価格に対して、ふもとっぱらの景観のよさ、トイレ、水場の綺麗さ、売店の充実などを考えるとめちゃめちゃコスパが高いです。

もう一つコスパが高い理由があって、それはチェックアウトの時間が14時までということです。つまり2日目のお昼ごはんまでをサイト場で過ごすことができるということです。これはかなりキャンプ場としては珍しく、1.5泊ではないですがたくさん楽しめるという意味でとても良いです。

そこまでキャンプに積極的でない妻もふもとっぱらに行くときは飛び抜けて満足げなのですが、その理由の一つに「この価格でこの景観」というのがあると思いますw

 

ふもとっぱらの買い出しにオススメのスポット

ふもとっぱらに行く際には買い物の場所にもオススメしたいところがあります。

このショッピングモールは完全に、ふもとっぱらと富士五湖周辺のキャンプ場利用者の御用達になっており、食材系はマックスバリュ、ギア系薪などはDCMホームセンター、アウトドアスポーツ用品店まで完備されており、スーパーの売場ではキャンプでこれ使ってねと言わんばかりのラインナップが揃っていて大変助かります。1日目のお昼をとれる飲食店も充実しています。

現地についてからスーパーへはそこそこ距離があるので、こちらに立ち寄って買い出ししてからふもとっぱらに向かうのをオススメします。

ふもとっぱらの場所取りはどこがよいか

水場からもこの絶景

ふもとっぱらに行くなら富士山が見たいよねと皆考えると思いますが、安心してください。富士山はどこでもよく見えます
あとは施設利用の利便性という意味ではトイレ・水場が近いことが重要になってくると思いますがこれは皆同じことを考えていて早い時間に抑えられています。ふもとっぱらは完全なフリーサイトなので、サイトとサイトの間にねじ込んで場所を取ることができなくもないですが、それではお互い気持ちよく利用できないので全体を見て抑えたいところです。とてつもなく広いサイトで現在は予約数もある程度抑えられているため、行ってみるとそこかしこに空きはしっかりあります。なので焦らず場所を見定めましょう。
注意すべきポイントとしては結構地面に凹凸があったり水たまりができてたりする場所があります。空いてると思って見に行ったら凸凹ってことはよくあります。凸凹に人が来ないことを利用してその横に張るということを1度やってみましたが、まんまとその水たまりを踏んだことがあります。策士策に溺れるとはこのこと。
またチェックアウトが14時までということで前日から泊まっていた人がお昼ごろに撤収して空く場合があります。それを狙ってお昼ごろに現地に向かうというのもアリかと思います。

ふもとっぱらの天気の注意点は

ふもとっぱらの良いところばかりお伝えしてきましたが、怖い一面もあります。それは「キャンプの墓場」という異名があることです。
というのも富士山から吹き下ろす風が時折強くなり、風によってサイトが荒れてしまうことがあるということです。キャンプをやっていると判ってくることなのですが、雨よりも何よりも怖いのは風だということです。
私は今まで2回行った中では幸い穏やかな天候で風の怖さはあまり感じなかったのですが、そのあたりの対策はしっかりしておいた方が良いと思います。具体的にはテントのガイロープを手抜きせずにしっかり張るとか、外にものを置きっぱなしにしないとかですね。

また、ほぼ完全な原っぱサイトなので木々などで日差しを遮るものは全くありません。夏場日差しが厳しい季節には十分に対策が必要かと思います。それ以外の季節では基本的に夜の冷え込みには注意です。しっかりとした防寒着と暖を取る対策をとって行きましょう。

ふもとっぱら周辺の温泉やサウナは?

ふもとっぱらは翌日もゆっくり過ごしたい

ふもとっぱらには大浴場があるのですが、日によっては使用できなかったりできたとしてもシャワーのみの利用だったりします。そのため、お風呂やサウナだったりは別のところに移動する必要がありますが、車移動でそこそこの距離があります。
時間に余裕があるならよいのですが、注意したいのは帰りの中央道、午後になるとかなり混むということです。渋滞にハマりたくなければなるべく早めに帰路につくのがよいですが、14時までサイトにいられるふもとっぱらの特性を活かすと中々難しい選択になってきます。近隣で選択肢としては

このあたりですかね。もしくは中央道を抜けてからお気に入りの温泉に行くとかでもいいかもしれません。

とてつもなく広いフリーサイトという魅力

子供があつまるスペースがあるのでおのずとサイトは穏やかに

ふもとっぱら以外にフリーサイト(利用者の区画が決められてなく好きなところに張る方式)をいくつか利用したことがあるのですがあまり良いイメージがありませんでした。多くの場合、敷地がそれほど広くないのに対してテントが多く、場所の取り合い、お互いを気にし合う感覚が良くなかったのだと思います。
一方でふもとっぱらの場合、とてつもなく広い敷地の1フリーサイト(キャビンなどもあるけど)というのが特徴で、行ってみるとその開放感が全く違います。場所を吟味すればまわりのテントと距離を取って落ち着いたサイトを構築することができます。
また子供連れ、ファミリーにも良いとおもったのは子供同士が自然と集まって遊びやすいということです。区画があるとプライベート感があることは大人にとってメリットですが、子供が他の子供と仲良くなったりして遊ぶハードルは逆に高まるように思います。キャンプ場によっては遊ぶスペースや集まるスペースなどが工夫されて子供が集まる場所を提供してくれているのですが、ふもとっぱらの場合、仕切りのない一つの遊び場という感じなのでサイト中の子供が自然とあつまり皆が遊ぶ感じになります。
それでうるさいかというとそんなことはなく遠くで子供が遊んでくれているので大人たちは自分たちのサイトで静かな時を過ごすことができますw
そのため、ファミリーで大人も子供も満足できるのが特徴です。その意味ではソロとグルキャンも共存しやすいかもしれません。しかしこれはグルキャンの横にソロで張ってしまうときついのでそこは周りを見ながらになりますね。酒を飲みながら騒ぐ大人が一番厄介です。しかし区画サイトで決まっているときに隣がそれだとオワタとなりますが、ふもとっぱらは移動ができるので住み分けることできます。

キャンプはふもとっぱらだけ行けばよい

「ジャズはマイルス・デイヴィスだけを聞けばよい」という本を昔読んだことがあります。
ジャズはあまり聞かないので詳しくないのですけども、マイルス・デイヴィスの長いキャリアの曲を聞けばジャズのすべてを知ることができるみたいなことが書いてありました。
で、キャンプ場におけるマイルス・デイヴィスはふもとっぱらだなと思うに至りました。ふもとっぱらにはキャンプの多様な魅力が詰まっており、ここだけでキャンプを極めることができるのではないかと。そんな極論を思ってしまうほどに魅力的なのがふもとっぱらキャンプ場です。

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