キャンプのYouTubeやインスタなどでよく見かけて気になっていたマルチグリドルを購入してみたらとても良かったので紹介します。
「マルチグリドル」という商品のオリジナルはJHQというブランドのもので、なかなかいいお値段がするのですが、今回購入したのはホームセンターを展開するDCMのもの。ケーヨーデイツーで買ってきました。本家よりもお安く購入できます。
最大の特徴はイノーブルコーティングと言われる調理したときにこびりつかない特徴です。油不要で調理でき、メンテナンスが楽ちんです。早速家で作ってみます。
マルチグリドルのレシピ
ペッパーライス的なもの。炊いたご飯を真ん中に乗せ、周りにお肉を広げて、上に刻んだネギとコーンをのせ、焼肉のたれベースの味をつけて焼きます。簡単に作れて見た目にも映え感があり、こびりつかないので失敗なくできます。
ジンギスカン。真ん中がくぼんでいるのでジンギスカン鍋とは逆のイメージで中央にラム肉とタレ、周囲に野菜を散りばめて焼きます。
オムライス。真ん中でケチャップライスを作り、最後に周りに卵を流し入れて上からケチャップ、チーズなどをトッピングすれば子供も大喜び。オムレツを作る技術も不要なので簡単に作れます。
もんじゃ焼き。鉄板料理全般いけます。お好み焼きを作る場合は真ん中がくぼんでいるので中心にしっかり熱が入るようにじっくり焼くとよいです。
テーブル上で映える料理を簡単に作れるので自宅でも大活躍します。
キャンプで大活躍
続いてキャンプで使ってみます。
とりあえずスーパーで買った海鮮とかお肉とか、焼くだけで間違いないおいしさ。黒プレートで料理が映えます。
キャンプでの大きなメリットは、キッチンペーパーなどでさっと拭くだけで汚れが落ちること。次の料理に続けて使うことができます。通常の鉄板の場合は、洗い場に鉄板を持っていったりという手間がかかるのが無くなるというのが大きすぎるメリット。
鉄板のスペースが広いのでたくさん置けるのもメリット。ソーセージを焼きながら周りでパンも焼いて、目玉焼きも焼いて、みたいなことがやりやすいのもキャンプでは助かります。
デメリット。注意点。
取手の部分はむき出しの鉄になっているので、調理するととても熱くなります。ゴムや木のグリップが売ってたりするのでそれをつけるのが良いですが、触るときは注意です。
そしてガスコンロで使うときは横に広がった鉄板から輻射熱でボンベが加熱されて爆発する危険があります。私はタフまるくんJrで様子見ながら使ってみたところそこまで熱くなることはなかったですが、使用の際は注意して使ってください。
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