ニス塗装を「塗装はがし剤」で剥がしてみた

ファッション・雑貨

前回、無印良品の折りたたみ机にニスで塗装してその仕上がりに納得がいかなかったので、

その後、色々調べたらどうやら塗装剥がし液というやつでぺろっとはがせるらしいと聞いて買ってきました。

やっていきます。そこそこ危険な薬品だと思うのでしっかりとゴム手袋をして、下にはビニールシート、換気を十分にするためベランダで行います。

刷毛を使って全体にまんべんなく液をつけると

早速じゅわっと浸透してふにゃふにゃしてきました。

子どもの竹尺をつかってこそげてみると、簡単に落ちるではありませんか。

これは楽しい作業。

ほぼ取れました。作業時には刷毛とは別にコテのようなこそげるための道具があるとよいというかないとキツイです。浸透しきれなかったところには再度塗布してあげてしっかり落とせました。木目の隙間に入り込んだものは取れなかったので紙やすりで削って落としました。

よしこれで素の木に戻った(この認識が大間違いであることにこのあと気がつく)ので再度オイルステインを塗ります。

なんかムラっぽいけど色ついたかな・・・?(実はついていない
しばらく待って乾いたところで、今度は新たにこのオイルフィニッシュを

塗ってみると・・・あれ・・・なんかステインがツルッと落ちてしまった・・・?

これはもしや・・・と無印良品の商品説明を見ると、

「甲板UV塗装」

と書いてあるではありませんか。なるほど、木の生の表面に戻ったと思っていたが、しっかりと元の塗装が残っていたようです。UV塗装はウレタン系の強力な塗装なので、塗装剥がし液程度では落ちなかったようです。

ニス塗装はこれ自体もウレタン系で強力に接着されていたので普通に使う上では剥がれることがほぼない感じだったのですが・・・

ということで悩んだ挙げ句、表面をヤスリで削って塗装を落とす という道を選ぶことにしました(続く

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