会社勤務とテレワークの運動量の差をApple Watchで記録してみた

ガジェット・IT

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左が会社に出勤して丸の内で打ち合わせをした日の運動量、右がリモートワークで朝から晩まで家にいたときの運動量。結果は一目瞭然で圧倒的に運動量が減っていることがわかります。

ムーブ

赤いリングは動いた量(カロリー)の表示です。一日のムーブ量の目標を450KCALに設定していて、左は目標を上回ったのでリングが1周以上していることがわかります。一方でリモートワークでは半分程度しか達成できていないことがわかります。

エクササイズ

黄緑のリングは通常の活動よりも負荷の高い運動をした時間が記録されます。走ったり筋トレしたりするときにこれから運動をすることをApple Watchに宣言して記録することもできますが、Apple Watchが「今運動をしているな」と判断して勝手に記録してくれたりもします。左の日は客先に移動するときに丸の内近辺を1駅近く歩いたのでそのときにワークアウトとして記録をしました。

スタンド

青のリングは1時間おきに少し立つだけで記録されます。こちらはリモートワークでもちょいちょい立つので記録に大きく差は出ていないですが、それでも少しスコアが落ちています。

その下に、歩数距離、上がった階数などが記録されていますがともに大きな差が出ています。

リモートワーク、リモート会議のメリットデメリット

一日リモートワークを終えるとなんとなく体全体が凝っているようなだるいような感覚を覚えます。実際記録してみるとこれだけ差が出ることがわかり驚きました。

こうなるとリモートワークでは運動を意識的にやることが重要な気がします。お昼休みに外に出たり、朝や晩の勤務時間外に散歩してみるとかですね。一方でリモートワークは出勤の移動とその準備にかかる時間を作業や家事の時間に当てることができてそれが大きなメリットだと感じています。お客さんや社内の打ち合わせをリモート会議にすることも同様にメリットデメリットがありますが、うまく活用して多様な働き方を確立していきたいと思う今日このごろです。

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