ネットサーフィン→ネットディギングの時代

iPhoneを電車で使っているおじさんがいました。
何をやってるのかと思って覗いてみたら、
SafariでGoogleのホーム画面をじっと見つめて考えているようでした。

iPadを電車で使っているおじさんがいました。
何をやってるのかと思って覗いてみたら、
Safariでソフトバンクのページをパラパラとめくっていました。

ん? この人達はもしや何を見たらいいのか判らないのか??

そこで自分のネットに対するスタンスが以前と変わったことに気がつきました。

自分も昔、GoogleやYahoo!のホームページをにらめっこしていたことがありました。
インターネットという大海原から波に乗るべく泳ぎ回る「ネットサーフィン」です。


が、そのスタンスは少し変わりました。

今は、はてブ、Twitter、Tumblr、RSS等の情報源があります。
これらを使うとき、さまようことはありません。

あらかじめ、自分の興味のある媒体、興味のある人たちを登録しておけば、新しいニュース、ツイート、写真などが流れてきます。これらはあてもなく探し回る必要はなく、掘り起こしていけば芋づる式にいくらでも出てきます。

「海」というよりも「畑」のようなイメージです。

ということで「ネットディギング」なんて言う言葉がしっくりくるんじゃないでしょうか。

ググッてみたけど、そんな単語は無いっぽい?

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