最近、ブログの更新情報を知らせるツイートに写真を添付しているものをよく見かけるようになりました。やはり写真があると目につきやすくなるし興味ある人に届きやすくなっていいなと思っていました。
FacebookだとOGP(Open Graph Protocl)という仕組みに対応していてURLを貼るだけで記事の中の写真がウォールに表示されるように設定できるのですが、Twitterには現状それがありません。そのうち対応するんじゃないかと思いますが、写真は写真でアップロードするしか無いため、ツイートの作成が煩わしくなります。
ブログ運営の鉄則「自動化出来るものは可能な限り自動化する」ということで対処法が無いかググったら「Buffer」というサービスが出てきました。
【Chrome】Bufferの拡張を入れると写真付きツイートが簡単に出来て捗る*prasm
Bufferとはなんぞや
このサービスはブログをやる人にとってはとても魅力的なツールで、簡単に言うと「SNSへのポストをこのサービスに貯めこんでおいて設定した時刻に自動で流せるようにするサービス(アクセス解析も見れるよ)」というようなサービスでポストを作ってから流すまでの間に「バッファ」を作れるよということみたいです。
Chromeのアドオン1クリックでポスト
手順は簡単で、Chrome拡張をインストールしたらブログをブラウザに表示して任意の写真の上でクリックするだけ。その写真を埋め込んだ上でブログのタイトルとURLを入れたツイートを1クリックで作成することが出来ます。
そしてBufferに送っておけば時間差で翌朝にツイートをするという設定ができるので、ブログを見直して修正した後に程よいタイミングでツイートということができます。
時間差でツイートできるのがブロガーには嬉しい
よくブログのRSSが更新されたら自動ツイートできるサービス等がありますが、ブログを書いている人ならわかると思いますが、書いたばかりのブログは読み返すと大体おかしいところがあるので、すぐにツイートされると微妙だったりするんですよね。その点、Bufferはとてもよいサービスだな、と。
過去記事定期ポストも始めました
Bufferには無料プランで10件までポストを貯めることができるので、ブログの過去記事を溜めて、毎日定期的に放流してみることにしました。
放流のタイミングは任意で決められますが、私はそこまでたくさんブログを書いてないので、朝晩の1日2回で試しています。そのうちネタが無くなったら1回になるかもしれませんが、思いついた時の連投でTLを占領するよりはこのように「バッファ」を持てるのはいいサービスだなと思います。
アクセス解析もセットになっているのが素晴らしい
ポストしたものを「Analytics」で解析できるのがまた便利です。リツイート数、お気に入り数、メンション数に加え、リンクのクリック数も見れるのが素晴らしいです。これで各記事の反応具合を知ることが出来ます。
Facebookだと「いいね数」 が記事によって大きく変わってくるので「ウケ具合」っていうのが分かりやすいのですが、Twitterだと意外と反応が少なくてウケてるのかウケてないのか全く分からないことが多かったのですが、これで色々捗ると思います。やはり写真がつくとクリック率が大幅に変わる印象だし、ポストする時間帯を変更することで見てもらいやすい時間帯を把握することも出来そうです。
BufferはiOS/Androidアプリもあるのでとても便利です。
Buffer for Twitter and Facebook
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
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