Bufferというサービスを使い始めて色々調べるうちにIFTTTというサービスも連携すると更に捗るというので使ってみたらこれは色々な可能性の広がるサービスでした。
IFTTTとというのは「IF This Then That」の略。つまり「これをしたらあれをする」というのを設定することで色んなサービスを連動させることが出来ます。
作りながら覚える「IFTTT」レシピの使い方活用講座!(全5回) | hoomey
色んなサービス同士を連携できるIFTTT
対応するサービスは30以上もあり、日本でもお馴染みのサービスを挙げると
Twitter Facebook Instagram Dropbox Flickr Foursquare Pocket Nike+ YouTube Tumblr Evernoteなど。夢が広がる感じがします。
どんなことが出来るのかというと例えば、
- ブログのRSSが更新されたら自動的にツイートする
- Instagramに写真を投稿したらFlickrにもポストする
- Googleカレンダーのイベントが近づいたらツイートする
- Twitterでお気に入りに入れたツイートに含まれるURLをPocketに保存する
- Pocketで「後で読む」に登録したページをEvernoteに保存
- Instagram でいいね押した写真をDropboxに保存する
- YouTubeのお気に入りを入れたらTumblrにもポスト
- 特定の場所に近づいたら「Yo」を送る
などなど。
Instagramで特定のハッシュタグを含むポストをTwitter、Facebookページに送る
で、私は何を設定したかというと、茜関連です。
茜用Twitterアカウントと茜Facebookページがあるのですが、Instagramの写真を連携するときに不便でした。Facebookページの場合はアカウントの切り替えを設定画面から毎回行い、Twitterに至っては複数アカウント非対応。
そのため、Instagramで撮った茜写真を茜Twitterに流すのは諦めていました。
しかし、IFTTTを使えば問題解決です。
連携にはハッシュタグを使います。茜のハッシュタグ#akanetを含むInstagramのポストをした時は、茜のTwitterに送るという設定をすることで連携が出来ました。通常のInstagramポストは私maharadaのTwitterに流れるのでこれで切り分けが出来ました。同様に#akanetを含むポストをFacebookページに自動投稿するように設定しました。
これにより面倒な設定切り替えをすることなく猫好きだけに茜の写真を届けることが出来るようになりました。
ついでに毎日午後三時に茜が「お昼寝の時間だにゃ」とツイートする設定も入れてみましたw
一つ問題があって、IFTTTと連携できるTwitterアカウントは1つだけということ。上記設定のために使ってしまったので、私のメインTwitterアカウントの方は連携機能が使えなくなってしまいます。現状特に問題はないですけども。
例によってiOS/Androidアプリもあります。
他にも便利な使い方を見つけたら紹介してきたいと思います。
IFTTT
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
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