電動昇降デスク FLEXISPOT EG1

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Amazonのタイムセールで以前から気になっていた電動昇降デスクを購入しました。YouTubeでいろんな人が導入していて定番のFLEXISPOTというやつで、天板を自分で調達して組み立てるタイプです。

ただしこのEG1というモデルは注意点があります。

こちらは以前の机。子供部屋の柱の横の凸型のスペースに収まる形で仕事スペースを確保していて、この机も気に入っているのですが奥行きが少し狭めなのがネック。天板は自分で調達するのでこのエリアにぴったりで最大限の広さを確保したいと思います。

組み立てる

天板抜きにしては大物がきました。組み立て工程はYouTubeの動画を見ながら組み立て。手順はそれなりにありますが、難しいところはなくスムーズに組み立てが出来ました。全体的に重たいので持ち上げるときに一苦労ですが。組み立ててみると全体の作りがとてもしっかりしている印象で、他の安いブランドも最近は色々出ていますが、FLEXISPOTは買って間違いない品質だと実感しました。

そしてこちらがホームセンターで購入してきた天板です。パイン集成材の910 × 600 × 18 というサイズ。ホームセンターで切ってもらおうと思って行ったのですが、図っていたサイズとほぼ同じものが売っていたのでこちらを購入しました。

天板を買って塗装する

そして自分で塗装。我が家はウォールナット系の色で統一するという方針のため、オイルステインを買ってきて塗装。塗装は楽しかったのですが色々苦労がありました。それについては別の記事で。

置いてみると・・・いい感じなのでは!

のびーる。そして今までの配線ボックスでは床においてしまうと机が昇降することでコードがバラけてしまいこのままではまずい。続きは配線整理編で。

FlexiSpot EG1は廉価だが要注意

FLEXISPOTの中でもおそらく最も安い方のこのモデルを購入したのですが、このモデルの大きな問題点は昇降機能にメモリ機能がないということ。
実際使ってみると難点があることがわかりました。昇降には10秒前後の時間を要するのですが、このモデルだと目的の高さまでずっとボタンを指で押し続けないといけません。
一方、上位のモデルでは高さを記録してボタンに割り当てることができ、それをポチッと押せば勝手に上がってくれます。この場合、昇降するまでの時間机を離れて他のことができるというのが大きなポイントです。このモデルではそれが出来ないので、机に張り付いていないといけません。
小さなことですがそれなりのストレスがありますので検討時はそのことを考慮されると良いかと思います。
とはいえこれでも十分使えており、品質的にも問題ないのでお安いのが良い方にはオススメです。
さらに安いものとなると手動昇降タイプ(ハンドルを手でぐるぐる回すやつ)なども世の中にありますが、これについては手で回すのがめんどくさすぎてあまり使わなくなると聞きますので、やはり電動の方がオススメです。

実際に立って仕事してみてどうか?

実際立ってみてどうかというと、これは想像通りよかったです。1日中会議の連続をするような日に立って会議をしてみたり、作業の気分転換に立ってみたり、体をほぐす意味でもメンタル的にも良いよいことばかりです。

ということで、次回は天板の塗装編、配線整理編をお送りします。

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