ビジネス用に購入したマムートですが、たくさん入れても身軽に動けるリュックなので、色々入れたくなりカメラを入れてみようということでインナーボックスを買ってきました。
なかの作りはこんな感じになっており、マジックテープで好きなところにつけられる仕切りが2枚入っています。仕切りは途中で折れるようになっているのでレンズ付きの一眼をいい感じに収めることができます。
私が使用しているのはPanasonic Lumix GH3本体とメインで使っている
GX VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.
ズームが必要なときに使う
G VARIO 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH.
一番明るいパンケーキレンズ
LUMIX G 20mm/F1.7
の3本で、3本とも持ち歩くことはまずないのですが、リュックの運搬力の高さにより持ち歩いてみてもいいかなということで
左にパンケーキ、右にズームレンズを入れた上で真ん中にボディにつけた標準レンズも入れることが出来てしまいました。この仕切りのサイズ感だとGH3を下向きに置くと宙に浮いた形になってしまいますが、衝撃吸収の観点からはそれでも良いのかと思います。
巾着型なのが特徴的です。上蓋式だと開けっ放しにすると蓋がじゃまになって使いづらいですが、巾着式だと開いた状態のままカバンに入れてもアクセスがしやすいというメリットもありますし、この紐を引っ張れば丸ごと取り出しやすいというメリットもあります。
一式まとめてボックスにしまっておけば、他の鞄に移し替えるのも楽ちんです。さすがにこのトートバッグだと横の隙間に何入れたらいいかわからない感じですが、今回はリュックの横幅に合わせてのチョイスです。いろいろなサイズがあるのでヨドバシアキバなどでじっくり見比べて購入するとよいかと思います。
「カメラバッグ」と呼ばれるタイプにはリュック型は少ないです。なぜかというとカメラは頻繁に取り出したり、レンズを取り替えたりするので、ショルダー型の方が取り出しやすいんですね。なのでリュックはカメラ向きでないとも言えるのですが、たくさん運んでも楽ちんというのは大きなメリットなので旅行などでは活躍しそうです。三脚も入りますし。
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