わくわくしながら突入したネザー。
まず起きたのは「落下」だった。なんと開通したネザーゲートの先には地面がなかった。しかもかなり高いところに出たため、フリーフォールデッド。↑の写真で小さく見えているゲートのところだ。仕方ないので丸石で周囲に地面を作る。
落ち着く間もなく、次に起こったのは火の玉の襲来。これはうわさに聞く「ガスト」だ。YouTubeで他の人の動画を見ていた時はなんとなくふわふわと浮いた可愛らしい存在くらいに思っていたが、実際に遭遇したガストは・・・
とんでもなくデカい。
しかもこちらをみつけると恐ろしい表情に変わって叫び声をあげる。正直怖い。ネザーってこんなハードな場所だったっけ・・・出た場所がかなり高い場所で開けているので四方八方からガストに狙われる状況だ。このままではどうにもならないので防壁を構築する。ガストの火の玉は土を燃やして破壊してしまうが丸石であれば燃やされずに済むようだ。
何度も死にながらどうにかこうにか四方を石で囲むことができた。ふぅ・・・
このままでは外に出られないのでドアをつける。ドアは破壊されないように「鉄のドア」だ。鉄のドアは素手で開けることが出来ない。「スイッチ」をつけることで開閉の動作ができるようになる。
とはいえ、この先どうしたものか・・・外は四方からガストが睨みをきかせている。伊藤潤二の「首吊り気球」のような状況である。そこで、地面に向かって掘り進めてみることにした。それならばガストには見つからない。
しかし、うっかり掘りすぎると穴があいて落下してしまうので慎重に方向を見定めながら掘り進める。
もう大丈夫かな? と外の様子を見ようものならすぐにこの調子・・・まさに地獄。
そしてなんとか、ネザーのグラウンドレベルへ到達。入り口をしっかりと石で囲った。(この直後写っているガストの火の玉が直撃するのだが)これでネザーゲートから比較的安全に外に出られる動線が出来た。
地面にから見上げうると構築した拠点の全体像が見えた。なんという造形。この中を大きく螺旋状にくり抜いた格好だ。しかし「地獄のお家」らしさがあって少し気に入った。
周囲を見回すと・・・あれは要塞! この中にはお宝や色々なモンスターがうごめいている。今度はこの中に入る方法を考えよう。
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