ブログのカテゴリーを整理していたら、本カテゴリに1エントリーしかないことに気がつき、本を読んでないわけではないんだからね!とアピールするためにこのエントリーを書いてみたいと思います。
著:指南役のマーケティング的なお話の3冊。
1冊買ったら面白かったので、2、3が出るたびに面白くて買いました。
それぞれどんな事が書いてあるかというと
キミがこの本を買ったワケ
人が何に惹かれ、物を消費するのかということを解説しています。例えばこんなこと
- クラスで4番目に可愛い女の子が一番モテる理由
- 醤油が好きなのに、つい「塩で」と言ってしまう理由
- あんなに楽しみにしていたドラマを見ていない理由
- 女性向け商品がまるで魅力が無い理由
- 親切にされると二度とその店に行かない理由
透明人間の買いもの
ここで言う透明人間とは、「テレビや雑誌に出てくる様々な人たち=アフターファイブに1人フレンチレストランに行くOL、ネットカフェ難民、成田空港に韓流スターを見に行く主婦」ではない人たち。つまりそれは私たち大多数の人間を指しています。
- 透明人間は、最近の宮崎駿は正直微妙と思っている
- 透明人間は、関ジャニ∞より本当は木村拓哉が好き
- 透明人間は、もう何年もシングルCDを買っていない
- 透明人間は間一髪、電車に乗り遅れる
空気のトリセツ
KYという言葉が生まれたように、私たち人間同士の間に存在する見えない存在。空気としか言いようの無い存在。それを解説したのがこの本。
- 空気には逆らえない
- 本当は体育会系な空気が好き
- 前夜祭の空気が楽しい
- 1993年という空気
ね、気になるでしょ? おすすめです。
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