8番出口とは? 異変を探すだけのちょっと怖いゲーム

ゲーム

突如バズったこのゲーム。私も普段PCゲームはあまりやらないのですが、興味をそそられてSTEAMでプレイしました。このゲームには今の時代にヒットする要因がたくさんあると思いました。

8番出口

あなたは無限に続く地下通路に閉じ込められている。
周囲をよく観察し、「8番出口」まで辿り着こう。

異変を見逃さないこと

異変を見つけたら、すぐに引き返すこと

異変が見つからなかったら、引き返さないこと

8番出口から外に出ること

https://store.steampowered.com/app/2653790/_/

誰でもすぐルールが理解できる間違い探しゲーム

予備知識の全くない人が遊び始めてもすぐにルールを理解できます。
とにかく異変を見つける。見つけたら引き返す。異変が無ければ前に進む。これだけです。普段ゲームをやらない人でもすぐにプレイできますし、プレイしている人の横で一緒に見ているだけでもすぐに楽しめます。

1時間程度でクリアできる

異変には見つけるのが難しいものもありますが、繰り返しループしていく中で徐々にわかってきて、分からなければ山勘で進んだりしていくうちに徐々に8番出口に近づいていき、クリアできます。1時間前後でクリアできて、程よい達成感を得ることができます。

少額であそべて広告がない

フルプライスのモリモリのゲームも楽しいのですが、最近はタイパも重視される時代、Netflixなどの他の娯楽にも時間がとられ、それ以前に重たいゲームを消化するモチベが歳とともに下がってきておりw 
一方でハイパーカジュアルな無料のスマホゲームなどをプレイしてみると、プレイの度に出てくる広告が煩わしいと感じたりする中、470円の買い切りというお小遣いの中で軽く手が出せる価格でサクッと遊べるこのサイズ感が個人的には「これでいいんだよ」感あります。

スマホのゲームにはレベル上げ、スタミナ消費系、ガチャ回し系の周回は日々の楽しいゲームが労働に変わってしまう感覚で、そうゆうのがないのも良いです。

誰でも理解できる世界観

見たことのある地下鉄の通路を歩くという世界観なので、予備知識等がいらずすぐに世界に入り込めます。そこで起きる異変が、若干笑えるようなものからぞっとするようなものまで色々あり、ドキドキハラハラさせられます。子供も一緒に遊べる怖さなのが良いです。

通路をぐるぐる回る怖いゲームというと個人的には小島秀夫監督の「P.T.」を思い出します。

配信との相性が良い

今の御時世、YouTube、その他SNSで実況動画を目にすることが多く、そこから一気にバズるというパターンが増えてきています。このゲームについては1本の配信を見たら、ゲームのルールはおろか、異変(答え)もほとんど見えてしまうのですが、それでも楽しめないことはないです。面白そうだと思ったら動画を見るのをやめてプレイしてみることをオススメします。

普段PCゲームをやらない方には操作などのハードルが若干ありますが。PC用にパッドを買うのもありですね。

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