さっそく生活感が溢れた1枚になってますが・・・
無事に新居への引っ越しを完了(?)し、無印良品からユニットシェルフのもと(21点!)が届いたのでサクッと組み立てようとしたのですが・・・死ぬほど大変でした。舐めてました。組み上がってしまえばごくシンプルな棚ですが、物理的な大変さとパズル的な難しさと切なさと
本来であれば各工程、順を追ってカメラで撮って説明しようと思ったのですが、そんな余裕は微塵もなく、私と頼れる弟と父の男手3人がかりでどうにか完成いたしました。
おかげでビルトインかというほどにピッタリと冷蔵庫横に収まってくれたので大満足。突っ張り棒パーツを取り付けてぐらつき防止。これも大変だった。
下段、あえて板を抜きゴミ箱用スペースを確保。背面にはコの字型の強度アップパーツ。
一番大変だったのはこのボックス×2の組み立て。見せないものと見せるものを分けるため、木扉とガラス扉にしました。
これ単純にボックスを組んでパコッとはめればいいのかと思いきや、支柱の両サイドから木の板を打ち付けたり、六角レンチと+ドライバーを交互に使い分けたり、順番を間違えると組み立てられないパズル性などの苦労の連続の中、長さの違うネジを打ち付けて天版を突き破るという事故が発生wなんとか完成。
と思いきや正解よりも一つ上の段に作ってしまったことでその上のつっかえ棒パーツが取り付けられないことが判明。組み上がったものをパコッと外すことはできないため、1から組み直し・・・まじか・・・
シミュレーターを使うべし
よく注意して組みましょう。実はWeb上にシミュレーターというのがあり、これを使うとNGの配置や組み合わせをエラーとして教えてくれるので注文ミスがなくなります。そしてその完成図は設計図として大切にとっておきましょう。それを見ずに組み上げようとしたために大惨事になりました。
ようやく完成したのですが、こちらは若干の設計ミス。炊飯器の上スペースが狭いため蓋を充分に開けることが出来ない。まぁこれは配置を変えるなりすればどうにかなりそうですけども。
箸などの小物を取り出しやすくするためのスライド式バスケット。中のケースは無印で揃えていませんが、あんまり揃えようとすると高くつくので・・・。そしてこの面の横板は水場ということも考慮してステンレスに。
一番下の段。ワイングラスやビールタンブラーなどの背の高いグラスをおいているのは、実はボックスの中には入らなかったため。
上の方の棚は奥に手を伸ばしにくいので箱などに入れると取り出しやすくなります。そしてアンティークっぽい雰囲気を演出。ブルックリンスタイルという方針なので。
こちらがシミュレーターの画面。若干写真と配置が異なりますが内容は同じ。
お値段は一式 125000円也。無印で揃えようとするとじわじわと高くつくという法則。このような高額な買い物をするときは無印週間やルミネカード10%オフ期間などを利用するのが鉄則です。
ポールをスチールからステンレスに変えたことと横板をウォールナット材に買えたことで高くなりました。が、そこはこだわりポイントなので納得してます。とくにポールについてはキッチン周りだとスチールでは錆の問題があるためステンレスは必須ではないかと。
ユニットシェルフはバラせるので飽きたときに組み替えたり、壊れたところを部分的に取り替えたりといったことができるので長く使えるんじゃないかと思います。
組み立てには苦労しましたが良い買い物でした。
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