ついに発表されたスプラトゥーン2について語っておかねばと。
2は「1の世界から2年が経過した」世界観になっているそうです。メインカラーに紫や緑と黒が配され、1よりも若干オトナっぽく、ワルっぽく、都会っぽい印象があります。これはニンテンドースイッチというゲーム機が打ち出しているイメージが従来の任天堂ハードよりも大人っぽいイメージなのとも合致している気がします。
よりオシャレができるように
まずこのゲームで重要な「ファッション」についてですが、髪型が色々変更できるようになりました!
ざっと確認しただけでもボブ、オカッパ、ロングパーマ、ツーブロック、ちょんまげ、リーゼント、イナズマ坊主などなど。イカ達の髪型(ゲソ型?)は必ず10本あるのが特徴ですが、これはもうそんなルールは関係ない・・・? 2年経って彼らもオシャレの仕方を覚えたのでしょう。
そしてさらに「ボトムス」変更も可能に!
以前1についてもさんざんブログで書いたのですが、このゲームはボトムスが黒スパッツに固定されていたことが逆に素晴らしいと思っていました。ボトムスが無個性なことで頭と体と靴の装備をステータス重視で適当に組み合わせてもオシャレ感が損なわれにくく、このゲーム全体のファッション性が高まっていたためです。
しかし今回ボトムスが選べてしまうことでどうなのか?と思ったのですが、ボトムスには「性能」がつかないそうで「さすがわかってらっしゃる」と思いました。つまりボトムスは勝ちにこだわっても純粋にファッション性だけで選べるので、へんてこな格好にはなりづらくなっています。素晴らしい。
よりテクニカルな操作と戦略が
着地した状態であれば、これまで通りローラーを横にして振る。
これを「ヨコ振り」と呼ぶそうだ。
……こっちもそのまんまだな。
タテ振りとヨコ振りを映像で比較してみたので、ご確認いただきたい。 pic.twitter.com/dtLfYGMIJn— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP)
ローラーに縦振りと横振りというバリエーションが生まれたり、新武器の2丁拳銃には横ステップという新アクションが、チャージャーにはフルチャージ時にイカ移動が可能になったりと、全体的に操作がよりテクニカルになっている印象です。あまり複雑にはなっていってほしくないな、と思いますがローラーの縦横振りはジャンプ時に降ると変化するということでボタン操作が増えたわけではなく、複雑にならないように気を配っているのも感じます。どんどん複雑になっていってモン◯ンみたいなことにはならないでほしいところです。
一新されたスペシャルウエポンが楽しそう
メインとサブのブキは1から踏襲されているようですが、スペシャルウエポンはガラッと一新されるようです。壁を貫通する遠距離ウエポン、スーパージャンプしながら使える「スーパーチャクチ」、ジェットパックで浮上して移動しながら攻撃できたりと、1には無かったフィーチャーが満載で楽しそうです。
スイッチならでは遊び方
まずテレビの前でがっつりネット対戦するのが今まで通りメインになると思いますが、出先でスイッチを持ち寄ってのローカル最大8人対戦は実現したら涙が出るほど楽しいことでしょう。あとは携帯でシングルプレイについては全作にあったストーリーモードを電車の中などをがっつり遊びたい。できればDLCでもどんどん追加してほしいところです。
そしてPVをよく見たらちらっと映っていたのが、
これは・・・着物を着たホタル!?
シオカラーズも2年経ってそれぞれのソロ活動が本格化したんでしょうか。彼女たちの動向も楽しみです。
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