ドラムスティック グリップの巻き方 Pearl TG-1

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バンドでドラムをやっていると、ギターの人たちはギターの買い替えはもちろんエフェクターだ何だと色々とエキップメント的な楽しみがあって、私のようなマイスネアすら持っていない日曜ドラマーにはスティックにこだわるくらいしか見た目的な楽しみはなかったりするのですが、ちょっと気分転換にと思い、テープを巻いてみることにしました。

楽器モノガタリ

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今回巻きつけるスティックはこちら、The Yellow Monkeyのアニーさんのシグネチャーモデルです。この方もテーピングしてライブしていることがよくあるので真似してみます。テーピングの品名までは特定できていませんが、きっともっといいのを使ってると思います。

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テープは両面に保護フィルムがついているのでまずはそれを剥がします。

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くっつけるための粘着テープが端っこにちょこっとだけついています。逆に言うと他の部分に粘着性はなく、ゴムの抵抗によって巻きつける感じです。なので角度を失敗しても巻き直せます。

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粘着テープのついているところを角丸なスティックの先端を残してくっつけます。斜めにカットされているためその部分がスティックに対して垂直になるようにつけます。

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あとはスティックにそってぐるぐる巻いていきます。重ね具合は好みで調整します。浅めに重ねれば長く伸びますが、滑り止めという機能性を考えると重なる部分とそうでない部分で凸凹がしっかりと出来たほうがよいですね。

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こんな具合です。

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2本分長さを揃えないとちょっと格好悪いのでそこだけは慎重に。

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末端には付属のテープを巻いて完成です。このテープはホントのテープって感じなのでもうちょっと質感のいいやつにすれば良かったかもなと思いつつ、

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まぁいい感じかな。何より滑り止めとしての実用性があります。長時間のプレイで手汗をかく方、そう私のようなタイプには助かります。しっかり滑りどめが効くので巻かないときよりも余計な力を加えずに柔らかく握れそうです。マメが出来たりする箇所にも負担が和らぐんじゃないかと。

あとやっぱり見た目。私の中では勇者の剣とかトランクスの剣の柄の部分。わかります?わかりますよね。

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