「組み立てるエレキギター」や「テルミン」など魅力的な大人の音楽おもちゃを提供している大人の科学マガジンで
「エレクトリック・スチールドラム」 が出たというのでドラマーとしては気になっていたのですが、近所の本屋に行ったらなんと売り切れ、焦ってAmazonでポチりました。
スチールドラムっていうのはスチールパンなどとも言いますが、こうゆうやつね。
南国感あふれる独特の美しい音色。
トリニダード・トバゴ共和国で発明された「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれる打楽器です。
これが雑誌の付録で楽しめてしまうんですからすごいことです。
付属の雑誌。スチールドラムの歴史から製造工程、プレイヤーのインタビューなど充実の内容。これはあとでゆっくり読もう。
開封。おーこれか。
5音階まで出せるようだ。これだけで演奏できる曲あるかな・・・
台座部分の組み立て。意外と手間かかる。まぁこれも一つの楽しみ。
完成。テグスを結んでぶら下げるというアナログ感満載の作り。
事故発生
どうやって叩くのかなということなのですが、これはチューニング用のハンマー。中におもりが入っていて重たい。
そしてmaharada氏。これをスティックと勘違いして打面に思いきり振り下ろす。「なんか鈍い音するなー」とか思いながら数発ヒット。そうしたら見事に凹んだよね。
お気づきになられただろうかこの凹み。
これが正しいスティック。先端にゴムつけるのね。優しい形してる。
私ハンマーの尖ったほうで思い切り行ったよね。へこむよねそりゃ。気持ちも凹んだよ。
でもね、音的にはまだ大丈夫みたい。演奏してみよう。
エレキ化
今回のポイントは「エレクトリック」ということです。
背面にピックアップを取り付ける。
エレキギターの本体の弦を弾くところの近くについてるやつ。
基板が出てきた。
これを箱に入れる。これがアンプらしい。
ピックアップに繋ぐ。
そしてこれがFMトランスミッターにもなりFMラジオからも音が出せるらしい。
しかし我が家には繋ぐ環境が無いので後々試そう。
早速息子にも遊ばせる。
とりあえず音出してみよう。続く。
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