有機ELのビジュアルよし、サウンドよし、では肝心のコンテンツは? ということなのですが、10年前、5年前とはすっかりコンテンツの消費スタイルが変わってきております。いわゆるサブスクリプション型のサービスで視聴するVOD(ビデオオンデマンド)です。
このテレビではホームボタンを押すとこのように各種サービスの起動ボタンが並びます。この並びはカスタマイズすることができ、よく使うものを順番に並べることができます。LGは日本の家電のいくつかのメーカーのUIに比べると洗練されている印象があります。でもテレビの操作ってリモコンがね・・・と思うのですが、
LGのテレビでは「マジックリモコン」なるものが付属。ぱっと見は普通のリモコンですが、センターにはジョグダイヤル、全体的にボタンの数は最小限に抑えられています。
そして大きな特徴が「リモコン自体を振ることでジャイロでのポインタ操作ができる」というところ。
従来のリモコンだと十字キーをカチカチ押して選んでいくのが煩わしかったりするのですが、ポインタでマウスのような感覚で選んでいくことができます。
さらに中央のマイクのボタンを押しながら話すと、音声認識で文字検索が可能! リモコンを使って文字を打っていくのはさらに苦痛ですが、音声入力なら、キーボードよりもむしろ早い!
そのかわりマジックリモコンは電池の消耗が早いため、充電式の電池を使った方がよさそうです。
さらにさらに、Googleアシスタントに対応しているため、Google Homeに「OK Google、LGにつないで」と言ってから命令をすると、電源をつけたり、チャンネルを変えたり、アプリを起動したりできるようです。こちらはまだ研究の余地あり追って紹介したいと思います。
我が家ではアマゾンプライムの契約をしており(ゲーム・オブ・スローンズ最高、ついでにお急ぎ便で買い物も便利)ということでTSUTAYAやGEOなどでディスクを借りることは滅多になくなってきました。
次男「サメ見たい!」
あとはYouTube。テレビの録画を見るよりも携帯でチャンネル登録したYouTubeをチェックしてそれをテレビに飛ばして写すほうが楽チンというのが大きいです。
YouTubeの場合はテレビのリモコンを使わずとも携帯で表示したものをキャストしてテレビに映せます。
また携帯からLGのテレビを操作するアプリなどもあり、あれリモコンどこやった?って時も携帯から操作が可能です。
4KやHDRといった次世代の映像コンテンツはまだ地上波放送が始まっておらず(BS/CSは4K放送開始)ディスクでは4KのUHD BDはPS4ですら再生に対応していないような状況なのですが、ネットのコンテンツには4KもHDRも色々あり、そうゆう時代なのだなと実感しています。
この4K/HDR、実際に見てみたらぶったまげたのでそれについては次回書いていきたいと思います。
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