この度、テーブルを買い替えてご満悦の我が家ですが、お部屋の家具やインテリア・雑貨を考えるときに何かしらテーマを決めておくと良いよ、という話をしたいと思います。
現在の我が家のテーマは誰が言ったか(妻が言った)「ブルックリンスタイル」という取り決めになっています。
ブルックリンスタイルというのはこんなスタイルのことで、ざっくり特徴をまとめると
- レンガの赤茶がベースの色味
- ブラックレザーや黒の鉄フレームなどを合わせ
- ウォールナット系の木でナチュラルで暗めのブラウンを合わせ
- ヴィンテージ感のある小物や現代アートチックなポスターなどを合わせる
ような感じでしょうか。
で、我が家はブルックリンスタイルなのかというとまだほど遠い感じではありますが、大事なのは「テーマをあらかじめ決めておく」ということなんです。
一気にアイテムを揃えるのはお財布的にも厳しいですが、例えば
机の上を整理したいと思えば、このようなレトロ感のある木箱などを置いてみたり(レトロなので安い)
ミシンの置き場所がなくて机の上にそのまま置いているのですが、ブルックリン感のある布を被せたり(ローラアシュレイはイギリスだけど)
キッチン周りにも同じテイストの小箱で整理したり。木目のパン用まな板なんかも使ってみたり。
冷蔵庫などにマグネットでくっつけたりするタイマーもそれっぽいものを選んだり。
ティッシュカバーも黒で合わせたり。
雑貨屋さんに行くと色んな魅力的なアイテムがあって迷ってしまいますが、テーマを決めておけば悩んだときにこっちの方がテーマに合うなという判断ができて、全体の統一感が保たれます。
予め決めておくと言ったのですが実は引越し前のダイニングは別のテーマを決めていました。それは「モノトーン」というものでした。そのため、タイマーやティッシュカバーに黒をチョイスしてたのですが、モノトーンだけで家具揃えるのキツイよねということで黒と木目という流れで「ブルックリンテイスト」に落ち着いた感じです。
ベースの色が地味すぎてちょっと…と思ったらアクセントの色を1色入れていいルールにするのもよいです。お察しの通りアクセントカラーは赤です。ベースと調和の取れるアクセントカラーを決めておけば外れません。(実は赤の差し色もモノトーン時代に決めていたルール)。ここに青や緑やらが混じってくるとバラバラになってしまいます。
洗面所、洗濯まわりの整頓にも布のボックスで。高いものは必要なく百均などで売っていたりします。
電源ケーブル収納ケースも木目調で。
という具合に色々小物を買い足していきたいのですが、これからほしいなと思っているものが、
- 観葉植物
- 間接照明
観葉植物についてはいいものが見つかればすぐ始められるかと思うのですが、間接照明についてはちょっと手がかかるかな、と。間接というか要は黄色い照明がほしいのですが、黄色い照明だけで部屋全体を照らせるくらいにしないとあんまり意味ないんですよね。それについてはまた書きます。
コメント