奈落の底にも道がある。
今作はどうやらフィールドが今まで以上に広大でボリューム満点のようです。中盤まで来たっぽいですがまだまだ未開拓のフィールドが広がっています。
前作からの特徴としてフィールドがシームレスに繋がっていてどこまでも好きなように進むことの出来る「オープンワールド」形式というものがあります。
同じくオープンワールドタイプのゲームの代表作「グランド・セフト・オート」では大きな街がまるごと入っているイメージですが、ダークソウルはどちらかと言うとコンパクトなフィールドが複数繋がって一つの大きな世界になっているというイメージです。
2はより自由な探索ができるようになった
2になってこの好きなところに行ける構造がより強調されています。前作では「一応道はつながっているけど難易度的にはこっちに行くしか無いよね」というような感じである程度道筋が定まっていました。(何度か痛い目を味わって「あっ(察し」とならないといけませんでしたが)
本作ではある程度の想定ルートは定まっているものの、別のルートから進んでも攻略できないこともなく、またプレイヤーのタイプによって有利・不利なエリアが変わってくるため、人それぞれの進め方になるように調整されているようです。
またある場所に行くのにソウルを溜めてあるアイテムを手に入れたり、もしくは別のルートでNPCに会うことでイベントが起きたり、隠し道を見つける等様々なルートが用意されていて、えっこんな道もあったのか!と驚くこともあります。
また各エリアにはボスがいますが、場所によってはボスを倒さずに迂回して次のエリアに進むことも出来たりします。
そして進んだ先には必ず何かしらのご褒美があります。そして罠もw
Wikiを見るべきか否か
そうなってくると気になるのがWikiという存在。
最近のゲームはほとんどWikiに情報がまとまっていきますが、ダークソウルというゲームにおいてはいきなりWikiを見てしまうのはオススメできません。発見するという楽しみを失ってしまうからです。
可能であれば全く情報を見ずにクリアするのがいいのではないかと思いますが、一方でWikiで得た情報で通った道についての色々な情報を得るのも楽しかったりします。「こんな方法もあったのか!」「ここに良いアイテムが!」みたいなことを知って感心したりします。
Wikiを見なくても情報は得られる
ダークソウルには地面には他のプレイヤーが残したメッセージが表示されます。
独特の定型文を組み合わせた形なので事細かには書かれていませんが、この前に宝が、隠し道が、罠があるということの手がかりを得られます。
まぁ嘘のメッセージも書かれているんですけどね・・・
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