
昨今の日本のケータイにもスペック的に同等の機能はあります。
しかし操作性とレスポンスの良さが決定的に違うように思います。
例えば地図を拡大したい時、
ケータイだと十字キーをぽちぽち何度も押して拡大ボタンにカーソルを合わせる必要がありますが、
iPhoneなら画面に二本指を当ててくいっと広げるかダブルタップ(クリック)するだけ。
縮小は二本指を逆に動かすか二本指でシングルタップするだけ。
また3GSは電子コンパス搭載なので、地図を向いている方向に合わせて回転させることもできます。
これは方向音痴の自分には大変ありがたいw
また、そのあらゆる動作がサクサクと動きます。
駅から降りて目的地に向かうようなシチュエーションって一分一秒が大切な状況が多い訳ですから、このレスポンスの良さ、分かりやすさはとても重要です。
実は最近、引っ越しをしようと思っていて、物件を探し回っているのですが、早速活躍しました。
- 歩きながら現在地を見るのはもちろん、
- 広域にして駅からの距離を確認したり、
- 複数の物件の場所にピンを立てて保存し位置関係を比較したり、
- 物件の中ではコンパスアプリを使って窓の方角を確認したり、
- 食べログのアプリを使って周囲の飲食店を検索したり…
「あ、スマートフォンってこうゆうのを言うんじゃないか」っていう。
他のケータイとの違いはつまるところ、
「カタログスペックに現れない部分の作り込みがハンパない」
ということなんじゃないかと。
それはつまり、
- 使い勝手
- 気持ちよさ
- 美しさ
といったようなもの。
以上の文章はiPhoneで打ちました。
モバイルデバイスの中では最も長文を打つ気になれるキーボードです。
iPhoneネタはまだまだ続きます。
- スケジュール系アプリ編
- メール系アプリ編
- Web系アプリ編
と続きます。たぶん。
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