なんじゃそのタイトル。
以前からカバーアルバムを出したいということを発言していた吉井さんですが、ついにリリースとなります。
タイトルを聞いた時「ファンク?洋楽かな?」ってなったのですが、これはプロレスラー「ドリー・ファンク・ジュニア」をもじったタイトルということでダジャレ路線。
なぜそれをもじったかというと笑う犬「テリーとドリー」でお馴染みのw SPINING TOE HOLD by CREATION が収録されているからと思われますw
[収録曲]※曲順未定
- 「真赤な太陽」 美空ひばり 1967年
- 「人形の家」 弘田三枝子1969年
- 「噂の女」 内山田洋とクール・ファイブ 1970年
- 「襟裳岬」 森進一 1974年
- 「あの日にかえりたい」 荒井由実 1975年
- 「SPINNING TOE HOLD」 クリエイション 1977年
- 「ウォンテッド(指名手配)」 ピンク・レディー 1977年
- 「おまえがパラダイス」 沢田研二 1980年
- 「さらばシベリア鉄道」 大滝詠一 1981年
- 「夢の途中」 来生たかお 1981年
- 「百合コレクション」 あがた森魚 1987年
いやーすばらしいラインナップ。ピンクレディーや沢田研二さんなんかはよくカバーされているけど、選曲にヒネリがありますね。思わず原曲のYouTube再生リストを作ってしまいました。
アレンジは「すごく歌謡ロックだよ(本人談)」とのことです。
以前、吉井さんが語っていたのは「昔の歌謡曲がルーツとしている洋楽に戻すアレンジをしてみたい」というような発言をしていましたが、今回のアルバムはどうやら演奏は日本の「ナポリタンズ」のメンバーが主体でミックスをわざわざカリフォルニアに行って行ったようで気合入っています。
ところで「ウォンテッド」ってあのセリフのところどうなるんだろうw
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