緑の麦とホップ。「限定出荷 麦とホップ 贅沢初摘み」です。
2013年収穫チェコ産ファインアロマホップ使用とのことです。
ビールで緑のラベルというとカロリーオフ系が思い浮かばれますが、ホップにこだわってる系も緑が使われたりますね。肝心のお味は・・・
うん、なんか旨い(雰囲気)。
ホップの香りがより引き立ち、キレのある苦味を感じる気がします。
そもそもホップとはなんぞ?
ぐぐってみたところ、同じくサッポロのサイトに解説が載っていました。
ホップの成分は、ビールの苦味と爽快な香りを生み、ビールの泡持ちを良くします。また、過剰なタンパク質を沈殿させるのでビールの濁りを取り除く作用もあります。更に、雑菌の繁殖を抑え、ビールの腐敗を防ぐ作用もあります。
成熟と共に球花を形成している各ホウのつけ根に黄色い油滴状のルプリンと呼ばれる粒が形成されます。このルプリンには、ビールの苦味のもととなる樹脂や、香りの成分の精油が含まれています。
ホップには催眠、鎮静、利尿、食欲増進、消化促進といった、薬理的作用がよく知られていますが、実際にはビール醸造以外はほとんど使われていません。
この麦とホップに使われている種類はファインアロマというもので、醸造特性によってファインアロマ、アロマ、ビターの3種に分けられるそうです。
ホップの香りは他のアロマタイプやビタータイプに比べて穏やか。 ビールになってからの苦味も穏やかで上品。
ということで要はうまいです。
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