今日はソフトバンクがまたUstとTwitterを使ったお祭りをやってましたね。
壇上で孫さん達がトークをしていた内容で印象的だったのが、
「Twitterにはポジティブな発言をする人が多い」という話です。
これはおそらく色んなツイッター本にも同じようなことが書かれているんじゃないかと思いますが、自分が思うのはツイッターには「自浄作用」と「自重作用」があるんじゃないかということです。
自浄作用はTwitterを流れる情報が人々のフィルターを通して濾過されて価値のある情報や、楽しいツイートが残っていくと言うことです。価値のあるツイートは次々にRTされ多くの人の目に留まります。
また、情報の中には時に誤報も生まれます。が、それも別の情報を持つ人達によって自然に訂正されてゆきます。これがTwitterのもつ自浄作用です。
もうひとつは「自重作用」。
2chのような人々の感情が全く自重することなく投げ合れている場所とは異なる性質です。
Twitterには自分をフォローしてくれている人たちがいます。
自分のツイートは常にフォロワーに見られているので、有益な情報や、楽しいツイートはみな喜んで見てくれますが、あまりに自己本位のツイートや、人を誹謗中傷したりして、フォロワーを不快にさせるようなツイートばかりしているとフォロワーにリムーブされてしまいます。
時にはネガティブな事を書きたくなります。(人間だものbyみつを)
が、公衆の面前で、暴言ばかり吐いている人に誰も寄ってこないのと同じように、楽しいことを言う人の元へフォロワーは集まるという性質があるので、自然とネガティブなツイートは自重するようになります。
これがTwitterの自重作用。
つまり、Twitterはポジティブな人が多いというよりも、むしろ自然とみんなポジティブな発言をするようになる場所、ということですね。
そこがTwitterのいいところ。
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