人はそれをノートパソコンと呼んできた

auからようやくAndroid端末が発表されましたね。

なんでも「スマートブック」という名称を付けています。

おそらく従来の「スマートフォン」が、ノートPCみたいに進化して「スマートブック」になったよということなんでしょう。

が、よくよく考えてみると、もはや名前の中に電話って言う単語すらなく、意味的に考えたら、ただのノートパソコンの事をいうことになっちゃうんじゃね?という気もします。

「スマート」っていう単語も日本では何故か「しゅっとした感じ」のニュアンスで捉えられてきましたが、本来の意味は「頭がよい」ってことですからね。
そう考えると「スマートブック」は頭の良い本ってことになりますね。

似たような言葉に「ネットブック」ってのがあります。
この言葉は従来の「ノートパソコン」よりも、ネットサーフィンを中心としたライトな用途に特化してスペックを下げて低価格のノートパソコンを定義した単語と理解しています。

が、ここにまた日本の企業がややこしい単語を派生させました。

ネットノート
モバイルシーンで実感する、スピードとスタミナ、すぐれた操作性。スタイルもさらに洗練されたネットブックの進化形、それがネットノート。

とのことですが・・・
だからそれはふつうのノートパソコンのことじゃね?

この定義からすると
ノート > ブック
って事なんでしょうか。
リアルなノートとブックではブックの方が装丁がしっかりしてる気がしますけどね。

ネーミングは計画的に。

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