プリンタはもうプリンティング・コンピュータと呼ぶべき

ガジェット・IT

2009.10.182023.09.15

またまた感動ですよこれ。
プリンタ/スキャナ複合機、EPSONのEP-802Aを買ったんですけれども。
プリンタはしばらく見ないうちにとんでもなく進化してますね。

まず見た目ですが、ピアノブラックということでお部屋のインテリアに馴染むといえば馴染みます。ちょっとサイズ的にごついですけどね。
給紙と排紙を前面から行う形式で、後ろの方に手を回して紙をセットしなくていいのでこれは便利です。

まずは普通にメモリーカード直挿しで印刷できる機能。これは結構前からありますね。
前面のモニタでSDカードの中の写真をプレビューしてワンタッチで印刷できます。
アスペクト比が異なる画像でも用紙のサイズにあわせてフツーにフチ無しでいい感じにやってくれます。Photoshopであーだこーだいじらなくていいんです。
そもそもパソコンすらいらないんですよね。

そして特筆すべきは無線LAN搭載であるということ。
お家に無線LANネットワークを構築してあれば、そこにつなぐことで配線せずとも無線でデータを飛ばして印刷ができてしまいます。
お部屋の中でプリンタを好きな場所に置けるわけです。
それにネットワーク内の複数のマシンで使えるので、ベッドでごろ寝しながら使うサブノートからもフツーに印刷できちゃいます。

さ・ら・に、

もう携帯というよりハイパーメディアデバイス（高城的に）と呼べばいいんじゃないかというiPhoneからもダイレクトに印刷できるんです。

未来が来ちゃってる感じです。
あ、ガラパゴスなケータイを使っている方は赤外線通信で同じことができるみたいですよ。至れり尽くせりですね。