ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」が最高に面白い

映画・音楽・エンタメ

そんなに期待せず見てみたらめっちゃ面白かったです。

夏帆さんは最近バカリズムドラマでも活躍して大好きですし、竹内涼真さんは仮面ライダードライブから見てファンですし、その2人が出るならそれだけで見てみる価値があると思うのですが、題材がなんかこうステレオタイプというかありきたりすぎる感じがしてあまり興味が湧きませんでした。

が、その予想を裏切る脚本と役者の魅力を感じています。現在3話。
漫画が原作のようですがそちらは読んだことなく、読まずにまずはドラマを楽しみたいと思っています。

主演の役がハマりすぎている

まずは何より主演の2人が役にハマりまくっているということ。
竹内涼真さん、長身で正統派イケメンですが、おしゃれだったりセンスあったり賢かったりするイメージはなく(失礼)、「亭主関白」的な今回のキャラがとてもよくハマっています。

また、夏帆さんは女性らしさを強要されそれを良しと信じて来たが、反動ではっちゃけるという振り幅のあるキャラがこれまたピッタリ。

この2人の説得力がドラマへの没入感を高めてくれています。

ステレオタイプに見えてそうでないキャラとストーリー展開

で、ここまでだったらまぁ役者はいいけどよくあるドラマって感じで終わってしまうところなのですが、そうでないヒネリがあるところがこのドラマの評価を大きく高めています。

亭主関白の男がギャフンとなるドラマ、家事をしない男が家事に奮闘する、家庭に押し込められた女性が解放されるドラマ、昔から山程あったわけですが、従来のそれとはちょっと違う、キャラとストーリーのヒネリがあります。

竹内涼真演じるエビカツこと勝男くんは、彼女に対する最悪な行動に悪気がなく、そして自分で反省して改善しようとする素直さがあり、応援したくなってしまう感じがあります。このピュアで悪気のない感じというのも竹内涼真にめっちゃハマっています。
ずっとわかってない男にヤキモキさせられるのかと思いきやなんかどんどん反省して良くなっていくから応援したくなってくるというところにこのドラマのカタルシスがあります。

そして脇を固めるキャラに中条あやみさんがいるのですが、この方、マッチングアプリで出会い頭、「もう好きかもー」とか言っちゃうキャラで「あーそうゆう感じね」と思わせるのですが、実は女社長で自立していて、勝男の押し付ける価値観に真っ向から意見してカウンターパンチを食らわせる強さがあり、そして3角関係を作るのかと思いきや、「女友達」になるというヒネリ。

他にもラランドのサーヤが演じる夫婦、この2人も安定感のある雰囲気を出して脇を固めてくれていますし、勝男が見ているベタなテレビドラマ「フォーエバーラブは東京で」のステレオタイプ感もアクセントに。

個人的に最近料理を良くするようになって「料理は自己満足」という標語を掲げているのですが、その価値観にこのドラマの価値観もピタッと寄り添ってくれていることで共感しながら見られるというのが大きい気がしています。これからの話が楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました