AIで仕事も日常生活も大きく変化しつつある昨今ですが、変化しない問題は「子供の勉強」です。AIが進化してもうちの子供は勝手に勉強はしてくれないので、親が見てあげるか、塾に課金するかとなるのですが、今回は親がどうにかしたいということでAIに頼ってみました。

こちらがGoogle AI Studioにお願いして作った英語の不規則動詞を学習するアプリです。
実際のアプリはこちらで見れます。
Google AI Studioならたった1行の指示でアプリが完成
バイブコーディングといった言葉が仕事界隈では聞かれる昨今なのですが、このアプリ、ホントに一瞬でできました。というか1行指示しただけです。その指示は
「英語の不規則動詞活用を学べるクイズアプリを作って」
これだけです。それだけでアプリを作ってくれました。待ち時間1分くらいで、ちょっと待たされるネット検索くらいの手軽さです。
主な機能(AIによる説明)
- インタラクティブ・クイズ: ランダムに出題される不規則動詞の「原形・過去形・過去分詞形」を入力して回答します。
- リアルタイム・フィードバック: 回答後すぐに正誤判定を行い、間違えた場合は正しいスペルを表示します。
- 動詞リスト(辞書機能): 70種類以上の主要な不規則動詞を一覧で確認でき、検索機能も備えています。
- 洗練されたデザイン: 学習に集中できるよう、落ち着いた配色とスムーズなアニメーションを採用しました。
使用方法
- Home: 「Quick Quiz」ボタンから10問のテストを開始できます。
- Quiz: 意味(日本語)を見て、3つの活用形を入力してください。
- Verb List: 全ての動詞を確認したり、特定の動詞を検索したりできます。
これらの様々な機能はこちらから何も指示してないのですが、AIが気を利かせて作ってくれました。そして実際にわりと使える。すごい。
気になるところも日本語で指示すれば即修正
実際に動作させてみて、今回は十分に使えるレベルでしたが、もうちょっとこうしたいと思うことがありました。それも以下のように追加に指示をするだけで、
問いは動詞の基本形を提示して。たとえば「話す」なら「Speak」で回答欄には「過去形」「過去分詞」と日本語で表記して。
クイズをやるときにタイプしてエンターをするだけで次の項目にいき、タイプとエンターだけで最後まで操作できるようにして
指示したとおりに修正をしてくれました。もうこれ申し分ない完成度。

もっとアレンジしようと思えば、「見た目をもっとかわいくして」とか思いつく限りにAIに指示すれば改善してくれると思います。あんまり機能を複雑に盛り込みすぎるとカオスになってくる可能性はありますが。
URLで共有すれば他の人に使ってもらえる
これ売れるんじゃね?という想いがよぎりましたが、実際に出来上がったアプリもURLをシェアすれば誰でも実行することができます。アプリをストアに申請する手間とかお金もかからないです。
こんなに簡単に作れるなら、売れないわ。だって誰でもすぐ作れるんだもん。
他の人が作った便利なアプリを探すより、自分で作った方が早いという時代が来てしまいました。
英語の書き取りの勉強は「タイピング」でもわりと代替できる
ここから実際の学習の話になりますが、単語を覚えるのに4択クイズとかだとなんとなくわかってしまって実際は覚えられない、ということがよくあり、それは書き取りで学習をしていたわけですが、アプリならタイピングによってそれを代替できる感じがあります。漢字の書き取りをタイピングでやったら意味ないですけどね。
子供が学校で使っているPCにURLを渡して学習させ、スマホ対応もしているのでスマホのブラウザからフリック入力させるもOK。予測変換が効いちゃうと学習にならなくなるかもだけど。
で、中2の息子にやらせてみると、パソコンでもスマホでもタイピングはスラスラとわけなく打てる。さすがデジタルネイティブ世代。で、肝心の単語は覚えてないけど・・・
こんなに簡単に作れるなら子供が自ら作れるのでは?
これは新しい時代が来たなということを実感するわけですが、こんなに簡単に作れるなら、学習する子供自ら作ったらいいのでは?とも思います。
ここでAIを活用するリテラシーが問われます。答えをAIに聞いて宿題を終わらせるために使ってしまうのか、それとも学習をするためにAIを活用するのか、そこの教育が重要になってくるように思います。
無料のGoogleアカウントでも作ることができます。たくさん作ろうとすると無料枠の上限が来ると思いますが、少し試してみるくらいなら十分使えるのでぜひ色々作ってみてください。



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