DJをやり始めたところから意識はし始めていたのですが、日に日に「レコードがほしいな」と思うようになってきました。

サブスクの時代にレコードが欲しい理由
対照的にCDに対する興味は年々失せていて、推し(The Yellow Monkey)にも「もうCD出さないで、とは言わないがCD限定の音源とか出すの止めて」と思っています。
サブスクがすっかり定着して、新しい音楽を探して聞くということに関して(ほぼ)いくらでも掘り下げることができる状況です。そんななかでなぜレコードがほしいと思うのか。
レコード漁りが楽しい
レコード好きな人って、レコード屋を巡るのが日課みたいになっている印象で、そんなにハマるのかなと思って、会社の近く(御茶ノ水)のレコード屋に行ってみたところ、なるほどこれは・・・楽しい!
なぜかというとレコードは基本中古なので何が売っているかわからない、ということ。あのアーティストのあの名盤がある、ない!、あると思ったらめっちゃ高い!、いやこれはびっくりするぐらい安い!
という感じで完全に宝探しの感覚になります。そしてジャケットを見た時の大きさがCDにはない迫力で、このジャケットってこんな画だったんだという発見をしたりするのも楽しく。買わなくてもレコード屋に行くのが好きになっていきました。
デカいジャケットがインテリアになる
家の中のインテリア、絵とかポスターを壁に飾ったりすることを検討してみると、意外といいお値段がするものが売ってたりして、それならあのレコード屋に売ってた安い名盤飾ったほうがお得じゃね?ということを思うに至りました。いろんな部屋の壁に飾れば収納スペースもさほど取らずにコレクションできるのでは? という発想です。

プレーヤーは場所を取る問題
ということで、実際にレコードプレーヤーの候補と家にどう置くかのシミュレーションをするのですが、どう考えてもネックになるのが置く場所。私自身だけのことを考えれば別に置くスペースがないわけではないのですが、家族4人でマンションぐらし。妻にかるくジャブを入れて聞いてみたところ、割と強めにNoと言われ、まぁそれも仕方ないよな、ということで購入を諦めかけていたのですが・・・
どこにでも置けて片付けられるコンパクトサイズ
サウンドバーガーなるプレーヤーがありまして。

このサイズ感。従来のレコードプレーヤーの5分の1程度、細長い形。

取っ手がついて持ち運べる。しかもバッテリ内蔵。配線に悩まされずスッキリ、食後のテーブルの上に置くのも余裕。

そしてこのガジェット感。オリジナルは1982年(私の生まれた年)に出たやつで、それをUSB-C充電にしてBluetooth対応にアップデート。いつもならモノクロのカラーを選ぶんですが、この黄色いカラー個人的に大好きでこれに。

タイプCのケーブル(充電器の付属なし)と赤白ケーブル、イヤホンジャックを本体に刺す。

ガシャンと挟む。音楽を聞くまでいくつもの工程があってめんどくさい。でも「めんどくさいのがいいんじゃないbyタモリ」
そしてスピーカーはアンカーのモバイルスピーカー。新旧ガジェットの融合。
Bluetoothスピーカー・ヘッドホン接続できる
そしてこの機種のモダンなところはBluetooth接続。最初それを聞いた時「それはひょっとしてギャグで言っているのか?」と思うなどしました。アナログプレーヤーはレコードの溝を針が引っ掻いてそこで音を発生させてスピーカーで増幅するアナログなしくみ。それをBluetoothを介して聞いたら、デジタルに変換してアナログに戻すという本末転倒なことになってしまうじゃないか、と。
ですが、YouTubeで色々解説を見てみると、波形的にはもはや人間の耳には違いがわからなそう、そしてそれでも元々のアナログレコードの温かみは感じられるのだ、ということで半信半疑でBluetoothスピーカーに繋いでみると・・・なるほど、これはアナログだ。
まず音が発生する時のプチプチといったノイズ、これもそのままスピーカーを通して聞こえてきて、音飛びすればそのまま聞こえ、全体の音の丸みというか味がそのままダイレクトに聞こえます。
であれば、Bluetoothの無線接続は超便利。家事をしながらヘッドホンでレコードを聞くなんてこともできてしまいます。

我が家にはテレワーク以降デスクが複数あり、それぞれ好きなところで作業するスタイル。リビングで勉強することもあれば寝室でゲームすることもある。そんな環境ではレコードプレーヤーを好きなところの持っていって聞けるのはとても都合が良いです。サウンドバーガーの形が細長いので、ほんのちょっとした隙間にも置いて、音楽をかけることができます。他にもポータブル式のレコードプレーヤーはいくつかあるのですが、この形が我が家にとってベストです。
この価格帯にして音がちゃんと良い
で、肝心の音質は?ということなのですが、これは正直言ってレコードプレーヤーを聴き比べてないので、よくわかりません。が、YouTubeで専門家のレビューを見ると、この価格帯にしては他のプレーヤーよりも音質がいいとのこと。
我が家においてはAnkerのミニスピーカー、Bluetoothヘッドホン、そしてBoseのちょっとよいデスクトップスピーカーで聞いてみたところ、ちゃんと聞ける良い音でした。
というか明らかに音が「良い」。音がクリアなのはおそらくCDの方が上。ノイズあるし音飛びしたりするのだけど、なんというか生っぽいというか。低音がガツンと来て、高温がジャリーンとして、テンポやピッチもわずかにブレるような感じもあり、全体に音が荒々しい感じでそれが生演奏感を感じさせてくれる、気がします。

最新の曲、好きな曲をたくさん聞くのにはこれまで通りサブスクで聞けば良いわけで。
レコードを聞くのは人生で何度もアルバム単位で聞き続けているパーマネントな名盤。これをジャケット込みでコレクションして眺めて、聞くための時間を確保してじっくり音楽に集中して聞く。そういったことができるレコードはとても良い趣味だなと思いました。

私にとってのマーマネントな名盤、ベストオブベストに好きなアルバムの一つ、チープ・トリック「天国の罠」これが1000円ちょっとで買えるのが驚き(もうちょっと状態悪いので500円のもあった)です。
さて、またレコード屋巡りに行くか・・・



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