我が小学生の黄金期、スーファミのゲームはそれはもうバラエティ豊かな時代でした。ドラクエ、FF、スト2、マリオなどはもちろんのことですが、マイナーな作品にも面白いのは色々あったぞということで、思い出の作品の忘備録です。
ゼロヨンチャンプRR
400メートルの直線のスピードを競ういわゆる「ゼロヨン」を題材にしたゲームでシリーズたくさん出ていてご存じの方も多いと思います。レースはテクニック的にはシフト操作のタイミングだけで決まるっていう割り切りっぷりですがw特筆すべきはストーリーモードのサブゲーム。警備員のバイトがRPG風になってたり、本編より面白いというかこっちが本編なんじゃないかというくらい充実してました。
バトルコマンダー 八武衆修羅の兵法
RTS(リアルタイムシミュレーション)というジャンルを初めて遊んだ作品。説明書がめちゃめちゃぶっとくて、小学生の私には全く理解不能な高度なゲームでした。明らかにマーケティングを間違った作品で当時楽しめた人はどれだけいたのでしょうかw
ジャンボ尾崎のホールインワン
父ちゃんがごくまれにきまぐれに買ってきたソフトの1つ。試しに遊んでみたらやたらと楽しくて、あとから知ったのはハル研の制作だったということ。
デザエモン
ゲームを作ること、CGを書くこと、DTMに興味を持つきっかけとなった作品。ベースとなるゲームやグラフィックはできているので、それをいじくるだけでそれっぽくアレンジできるのがよかった。音楽はめちゃくちゃなものしか作れなかったけれど。
ワイルドトラックス
スーファミでなんとかチップを積んで3Dレースゲームを実現するといういろんな意味で無理ゲーを実現した1作。流石にだいぶきつかったが、ポリゴンの可能性というものを初めて知ることのできた作品。
SDガンダム 外伝ナイトガンダム物語 大いなる遺産
ナイトガンダム、当時めっちゃ流行っていました。それの本格RPGも遊べた時代です。まさしく今は失われし大いなる遺産。復活してくれないかな。
アクトレイザー
これは復活してくれました。スーファミで初めて遊んだゲーム。たしかローンチタイトルですよね。マリオとこれを交互に遊んでいた記憶があります。切るときの「ハッ!」っていう声とクリエイションモードのシムシティ(どっちかというとポピュラス?)的な楽しさが印象的です。
ガイア幻想紀
アクションRPG。印象的だったのがイカダで漂流するシーン。
漂流して何もやることなくなるんですけど、普通こうゆうときって細かいところは端折って次のシーンに映ると思うんですけど、困ったことにしばらく何も起こらないw しかし何もせずボーっとするわけにも行かないので、イカダの上をぐるぐる回ったりするわけです。そうしてしばらくするとイベントが進み、
「何もすることがないので、僕はイカダの上をぐるぐる回った」
みたいなメッセージが出てきてやられたっ!ってなるっていうw
パイロットウィングス
この作品は続編も作られているし、任天堂ならワンチャンいつか新作を出してくれるんじゃないかと思ってますが、大人も楽しめるフライトシミュレーターゲームですね。
真・女神転生if
ペルソナの源流であるメガテンで初の学園モノ。私にとってはメガテンシリーズの入口でした。多感な頃に刺激されまくった一作。コンゴトモヨロシク・・・
ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
とうじ流行ってたガンダム。ランドセルの横に傘を刺して「ヴェスバー」をやった小学生はおそらく私だけではない。
ブレスオブファイア
俺より強いやつに会いに行かない方のリュウが主人公。いや会いには行ってるか。カプコンのRPGって今あるんですかね。精神的続編、作って欲しいな。
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