【ほったらかしキャンプ場】ぼっちサイトは実際どう?

キャンプ・レジャー

「日本一予約が取りづらいキャンプ場」とも言われるほったらかしキャンプ場に行ってきました。

ぼっちサイトならちょいちょい空く

確かにこのキャンプ場は予約が取りづらい。公式HPのフォームから予約をしますが、3ヶ月先まで常に予約済みという感じです。が、ソロ用のぼっちサイトならたまにちょいちょい空くことがあります。そこを狙って予約できました。

ぼっちサイトは実際どう?

ぼっちサイトはこの地図の左下のエリアなのですが、入口からかなり遠く、低いところにあります。そのため、温泉に行ったり、受付に行ったりするのには結構歩くことになります。このキャンプ場、思った以上に広いです。

これが実際に泊まったぼっちサイトです。かなりの高低差があり景色が売りの一つですが、ぼっちサイトはかなり下の方で景色的にどうなんだろう、と思いますが実際に行ってみると

充分すぎるほどに絶景です。その点は心配しなくてよいです。
地面は砂利でペグはかなりしっかり刺さります。抜くときに腰をやられないように気をつけましょう。

念願の「夜景の見えるサイト」に行けました。富士山もバッチリ。

ほったらかし温泉で御来光を拝す

ほったらかしキャンプ場の売りは絶景、そしてもう一つの売りは温泉です。
初日の夜にまず入って夜景を露天で眺め、翌日のご来光の時間を店員さんに聞いて翌日1時間前に起床。凍えながらサイトと温泉を往復。ぼっちサイトの問題は温泉までの距離の長さ、温泉であったまった帰り、サイトに戻った頃には完全に冷え切っている場合があります。

夜中、すでに券売機には行列。脱衣所には溢れんばかりの人、あまり遅く行ってしまうと脱衣所のスペースが無くなる可能性があるので、時間はゆとりをもって行ったほうがよいでしょう。

そして露天風呂も人がごった返しており、場所取りもなかなか困難です。なんとかいいポジションを取りましたが、ここで問題は、割とヌルいということ。しかしこれには意味があることにあとから気が付きます。
ご来光時刻を迎えるも・・・意外と出てこない。ご来光時間から山間の高さ分が時間差となるため、そこから更に待ちます。体感30分ほど待ったでしょうか。その前からずっとお風呂には入っているので、のぼせには注意です。特に前日にお酒をたくさん飲んでいたりすると危険なので気をつけましょう。また水を飲む蛇口は浴室内に1つありますが、露天でスタンバる際にはペットボトルを持ち込んで水分を取るように店員さんも言っていましたのでその準備をすることをオススメします。

ご来光のあとは卵かけご飯!

この温泉のもう一つの名物といえば、

この卵かけご飯。しっかりとした具材の味噌汁と納豆までついていて、コスパは抜群。多少並びますが、出てくるのが早いのですぐに頂くことができます。景色を眺めながらいただける席は限られますが。

お腹を満たしたあとサイトへ戻る。その頃にはすっかり体も冷えているので、コーヒーで再度体を温めて撤収となりました。

確かにこのキャンプ場、併設の温泉も込みで一度は行ってみたいキャンプ場ですね。

付加価値の高いキャンプ場です。

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