伊豆で連泊キャンプしてゆるキャン聖地巡礼

キャンプ・レジャー

お盆のど真ん中、8月13日~15日で伊豆にキャンプに行きました。カレンダー的には平日ですが多くの会社が休みを取る日で混雑が心配されましたが、結果として大変楽しいキャンプとなったので紹介したいと思います。ポイントは連泊、ゆるキャン聖地、ブヨ注意、です。

信頼のRECAMPブランド

初めて行くキャンプ場ではサービス・品質がどうなのか心配がつきものですが「RECAMP」さんは一定の品質があって安心感があります。

今回のサイトは完全にフラットできれいな芝が広がるオートサイトでした。日差しはたまたま端っこのサイトで朝日が避けられる場所だったのですが他の場所では日差し対策が必要です。
今回のエリアはトイレ、炊事場まで森の中の根っこで足場の悪い道をそこそこ歩かないと行けなかったのは残念ポイントでした。
が、炊事場は建物でクローズド、トイレも入口にしっかり網が貼ってあって虫対策がされていたのが良かったです。これがないと虫の大群が押し寄せてえらいことになっているサイトが多くありますからね。これだけで家族のキャンプモチベがガクッと下がってしまう要因になるのでとても重要なポイントです。

連泊で伊豆のゆるキャン聖地を巡る

今回はまず「連泊」のキャンプがしたいというのが念頭にありました。どうしても1泊2日だと一晩くつろいだと思ったら翌朝から忙しなく撤収をするという事になってしまうので、連泊でゆっくりくつろぎたいと思いました。
実は以前にも富士スピードウェイという地獄の連泊キャンプは経験済みなのですが、

今回はゆとりの連泊キャンプを目指しました。そして肝心の場所は大好きなゆるキャンでそういえば伊豆エリアは充実していたけど行ったことないなと思い今回は伊豆満喫プランとすることにしました。

伊豆エリアは都心から向かうと車も混雑して中々ハードルが高いイメージがあったのですが、連泊なら中日で伊豆の先っちょまで行けるんじゃないかということで。

萬城の滝

こちらは聖地ではないのですが、キャンプ場のすぐ横にある滝です。このキャンプ場の旧名が「萬城の滝キャンプ場」ということでこの滝がメインのキャンプ場となっているだけあり、絵に描いたような立派な滝がありました。マイナスイオンでまくりで真夏でも涼しいスポットです。

わさびソフトクリーム(道の駅 天城越え)

中伊豆のキャンプ場から天城越えをして河津町へ抜けるルートで進みます。途中[道の駅 天城越え」でゆるキャンに出てくるわさびソフトを頂きます。このわさび、お店で生のわさびをちゃんとすってつけてくれてしっかりツンと来ます。そしてソフトクリームのアクセントとなってとても美味しく頂けました。このお店とは別に「元祖わさびソフト」として売られているお店もあるのですが、ゆるキャンのモデルになっているのはこちらのお店です。

伊豆オレンヂセンター

河津の海岸についたら若干、東側に北上するとたどり着くのがこちらのオレンヂセンターです。「飲むと3年長生きする」と言われる生オレンジジュースを頂きました。グランデサイズを家族4人で回し飲みしましたが味は生のオレンジそのものといった感じで水分補給に良かったです。ここも道の駅なのでお土産も買うことができます。

まどが浜海遊公園

オレンヂセンターからぐっと南下して下田に向かいます。途中、白浜の海水浴場がまるで南国のような綺麗さとにぎわいにテンションが上りつつたどり着いたのがこちらの海浜公園。
景色は良いですが取り立てて見どころがあるわけでもなく、大変暑いので、すぐに移動してお昼ご飯へ。

下田バーガー

海浜公園のすぐとなりに下田港があり、そこに飲食店が軒を連ねます。この下田バーガーがゆるキャンに出てきたグルメ。満員ですぐには入れなかったので他のお店を見て選んだのが

金目亭

こちらの海鮮のお店。

人気で並んではいましたが席も多く流れも良かったので15分くらい並んで頂くことができました。その名の通り金目鯛が多く頂けてそこそこ値段はしますが、内容からするとコスパはよいです。

私が頂いたのは刺し身定食ですが、この日の刺し身のラインナップは記載の通り、全部白身。白身の微妙な味の違いを食べ比べる定食となりましたが、珍しい魚もあり、鮮度もバッチリでおいしく頂くことができました。

堂ヶ島 マリン遊覧船

南伊豆の先っちょまで回るのは時間的に若干厳しいかなと思い、ここから西伊豆まで中を突っ切って行くことにしました。そしてたどり着いたのが堂ヶ島。

ゆるキャンでたくさん巡っていたジオスポットの一つですが、遊覧船があったので乗ってみたらこれが大迫力。青の洞窟を見ることができて大満足でした。所要時間は20分で大人が1500円。

すでに伊豆を十分に堪能して大満足ですが、昨日からお風呂に入っていないのでお風呂に行こうということで、伊豆には温泉スポットがたくさんありましたが、キャンプ地の近くの修善寺へ。

修善寺 百笑の湯

こちらはゆるキャンの聖地ではありません。
サウナあり露天風呂含むお風呂充実、2階の休憩スペースに漫画やヨギボーもあり充実した施設でした。
1時間の利用でしたが、フリータイムでゆっくりくつろぐこともできます。が今回それをしてしまうと伊豆のスポット巡りができなくなってしまうので、今回はこれで正解。

さっぱりしたところで2日目の晩御飯の食材を買いにスーパーへ。

ブヨに襲われる

網戸の内側なら安全だったのだけど

2日目の工程を終え、満足感に浸りながら夕食を作っていたところ、家族に異変が。なんか刺されたっぽい? チクッとしてその後はそんなに痛くないのだがなんだかポツッと噛まれた跡が。調べてみるとどうやらブヨらしい。翌日になって腫れ上がってきて地味に痛い。森林香と虫よけスプレーで対策はしていて蚊は全くよってこなかったので安心していたら、それだけでは防げなかったようだ。防ぐには肌を露出しないこととあり、家族は皆短パンだったり靴下なしのサンダルだったりで足元をたくさんやられてしまいました。

寝室は蚊帳でブロックされていたので寝ている間は問題なかったのですが、外でご飯を食べている時間にやられました。水がきれいなところにしかブヨはいないらしいのですが、わさびが名産なくらいなので水は大変綺麗で林間サイトなので当然のようにたくさんいるみたいです。

トンボの大群がいたおかげで、蜂などには襲われなかったのですが、山にはいろいろな虫がいますね。クワガタがいて子供が喜んだりすることもあったのですが。

とまぁいろいろな事がありましたが、連泊の伊豆キャンプは大変満足でした。3日目は渋滞を回避するため撤収してまっすぐに高速に乗って帰ることで大きな渋滞にはまらずお昼過ぎに帰宅することができました。

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