iPhoneのスローモーション動画をダイナミックに演出するコツ

先日、茜の動画をiPhoneのスローモーション機能でUPしてみたのですが、この動画に躍動感が足りないということで少し修正してみました。上記は修正前です。

修正後

いかがでしょうか。よりメリハリがある動きに見えるんじゃないかと。
変更した部分は、スローモーションの区間を短くして、初めと終りの部分をより動きのあるシーンで切り替わるようにした点です。

前述の動画ではジャンプの一部始終をすべてスローモーションにしていたのですが、そうすると全体が遅い感じになり、スローモーションになっているということが分かりづらい印象があります。一方で2本目の動画では特に飛び終わりの着地直前の一番速いスピードのところでスローモーションを解除しています。そのことによって遅いシーンと早いシーンのメリハリが付き、ジャンプの躍動感が増したんじゃないかと思います。 

要するに

これはもちろん猫に限った話ではなくw あらゆるスローモーションシーンにおいて言えると思います。
前提としてスローモーションが映えるシーンというのは、もともとゆっくり動いているものが更にスローになってもあまりおもしろくないので、何かが高速で動いているシーンだと思います。スーパースロー等は話は別ですが。

よって高速で動いている物体の動きの始めと終わりの早い部分を残すように編集することで、ダイナミックな動きを演出できると思います。

それを指先だけで調整できてしまうiPhoneはとても面白いです。これは色んな人に日常的に楽しめるものだと思うのでぜひご活用ください。

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